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初めてのブレストキャンサー スキャニング（乳がん検査）マンモンモグラフィーに行ってきました。
ある年齢を過ぎると無料で検査してくれるので、折角のご親切さ、あまり行きたくなかったですが行ってきました。
病院に着いて、受付をして、廊下の突き当りにある待合場所に座っててと言われて行ってみると、待合室も女性だけで変な感じ。
予約の時間が過ぎても自分の名前が呼ばれず、段々と来るんじゃなかったかもという気分が増してきて、自分に「これもやったことがないことなんだから、何事も経験として楽しむべし。」といい言い聞かせ、やっと自分の番に。
最初にどういう風にマンモグラフィーをするのか説明を受け、いざ上半身裸！
機械の前に立つと後ろから看護婦さんに胸を持ち上げられ、レントゲンを撮るプラスチックに胸を挟むと、ちゃんと綺麗にレントゲンが取れるように看護婦さんがこれまた胸をきゅきゅっとプラスチックに入れ込んでくれ、スイッチが入ると結構むぎゅーと機械に潰され、カシャ！ＯＫ。
それを片胸ずつ両胸やり、その後は側面から片胸ずつ両胸、計4回。
看護婦さんは私の胸を物質として仕事上触ってるわけだから、きっとこの人の胸小さめとか大きめとかそんなくだらないことは考えないんだろうな～とか、毎日胸を持ち上げたり、ちょちょっと挟む仕事ってあるんだな～とか自分が癌かどうかとかいうより、看護婦さんの日常ばかり考えた瞬間でした。
いつも看護婦さんたちはすごい人たちだな～と感心させられます。
看護婦さんたち、ありがとうございます。
アンティークの糸巻をお香立てにしてみました。