お久しぶりです!


沈没娘のごたにことごったんです!




いやいや4年ぶりに埃のかぶったブログ引っ張り出してきて誰やねーんといった声が聞こえてきそうですね。




世界一周2年間44カ国とオーストラリアワーホリ2年を経て、現在カナダワーホリ中のごったんです!


はじめまして!




さてなぜ今更現れた?



なんとこの度One Projectという留学支援プロジェクトのアメリカOneに選ばれましたデレデレ


面接は全てオンラインで行われ(もちろん無料)、選ばれれば3ヶ月分の留学授業料を支援してくれるという素敵なプロジェクト

虹Check it out!虹

http://www.enginnier.com/one-project/


今日はOneとしてみなさんに、







海外に出るとはなんぞや?

なんで日本じゃダメなん?





といった事について勝手にお伝えしていこうと思いますよ!


※全てごったん主観により書かれておりますので悪しからず。








初めての一人旅の飛行機の中、

不安と恐怖で泣いたごったん(またの名を雑魚ったん)が、

海外ベース生活5年目に入るまでになった海外の魅力




それを今回は「語学」という視点も交えて話してみようと思う。

 






「私仕事を辞めて海外に出る!」



そう家族に伝えたとき頭の賢い立命館大学理系卒の兄は言った。


「なんで日本じゃダメなんだ?お前は日本を知り尽くしたのか?俺が納得できるようにレポートを提出しろ。」






じゃ、行ってきま

( ゚▽゚)!



まぁ無視して飛び出したわけなんですが笑

 





ふむ、確かに。




日本は世界的に見ても素晴らしい国だと思う。

独自の文化、食べ物、四季。

ほんと日本人であることが誇らしい!




じゃあなんで海外に出たのって思うよね。




私が今上で述べている感想は、海外を味わったからこそ思ったことなんです。




自分がいかに恵まれていて、日本がいかに美しい国であるかは外を見ないと気付けなかった。




ありふれた言葉だけど、実感してから口に出すのは全然違う。






まぁあとは強いて言うなら、






海外に呼ばれた( ゚▽゚)笑





「海外に行きたい」と興味をつつかれた≒海外に呼ばれた

これごったん理論です真顔キリリッ







私は自分の旅のテーマが


「住むように旅をする」だから、


現地に馴染むことと旅行で訪れることは結構違うと思ってる。


(ちなみに沈没娘の名前の由来は、すぐ気に入った土地に長く居座って次の国に行かないから笑)




「旅行」は観光地を探索して、有名な現地の食事を食べて、ショッピングして、夜はちょっとおしゃれなスポット行ったりして、ホテルに帰る。




「住む」は自分がいる町を探索して、現地の人が食べる家庭料理を食べて、現地の人しか知らないようなとこに行ったりして、ただいまって家に帰る。





その国の上辺だけじゃなくてリアルにも触れていくから、楽しかった日も嫌な気持ちになった日もあると思う。




でも一番ごったん的に恐ろしいことは何にも起こらず何にも感じないこと。




この国の文化のこんなとこ嫌い!

でもこうゆうとこすごい尊敬する。

人々のこうゆうとこ好きすぎる。

これは好き、あれは嫌い。




自分の感覚に素直になって、その土地のこと知って馴染んでいく。

私はそうやって旅をしてきた。

 








 「住む」ことと今回のテーマである「語学」

そうだよね、住むなら話せないとね。


お買い物したり、お出かけしたりする時に困るもんね。








ってそんなことは実際どうだっていい真顔←なんなんだよ








「住む」上で一番大切なことは

人と繋がることであり、



「語学」で一番大切なことは

向き合って伝えたいと思う相手がいること

であるとごったんは思う。






一番実感したのは中南米を7か月旅していた時。



2年のオーストラリア生活を経ているので英語は日常会話であればさほど困ることはなかった。



でも中南米では英語が一切通じなかった。

ご飯も食べれない、バスのチケットも買えない、道も聞けない。




2年ぶりの旅で久々に味わったこの感覚。


そうだ忘れてた。


私英語だって、合計半年住んだカンボジアの言葉だって、なんにも最初は話せなかったじゃん!





いつもボディーランゲージで最初は何とかしてきた。



確かに気持ちで伝わることってすごくある!



でも世界中に優しい人っていうのはたくさん存在してて、


こんなちんちくりんで特に特技があるわけでもない私を心配して気にかけてくれて、



「これ食べなさい」

「どこまで行くの」

「あなたはここで降りるのよ」



とか、たくさんたくさん助けてもらってここまで来た。





出会う人たちを大好きになって、その国を好きになって、周りにある小さな良いこととかたくさん気付いたりして。





でもその度に



「感謝を伝えたいのに!もっと話したいのに!伝わらない、もどかしい」



って気持ちになる。


後悔して気付くのがいつもの雑魚ったん。


そしてそれが学ぶ意欲になっていく。




「ありがとう」「おはよう」「元気?」




覚えて、使って、伝わって、嬉しくて嬉しくて、聞き取れなくて、悔しくて悔しくて、また勉強する。






携帯の辞書アプリは常にオフラインでも使えるものを複数用意。



言葉は生き物だから

「あぁ、これ伝えたいのに!」

って思ったときにすぐ調べて伝えたい。




少しずつ覚えた会話を実践で使って、

あわよくば「これなんて言うの?」って

ノートに書いてもらったり、




会話の中で「この言葉そんな風にも使えるんだ!」って学んだり。

そうして人と繋がっていく。





友達を作って、みんなが家族って呼んでくれて





おうちにお呼ばれしてご飯食べたり、地元の人しか行かない場所に連れてってもらったり、





そんな愛しい場所を増やすことができるのが「住む」ということだと思ってる。






住んでみて初めて自分の固定観念が壊れたり、


好みが変わったり、


世界が違って見えたり、


その土地の匂いや温度、


雑音や人々の笑い声、


自然と自分が高揚していくあの感じ。



きっとその場に行かないとわからない。





日本で教科書と向き合っているだけでは100の言葉を並べたって本を読み漁ったって、理解できても実感できない。





この人に伝えたいから!

だから言葉を学びたいんだ、今!




って気持ちには日本にいたらきっとなかなか出会えない。





でもいきなり「じゃあ海外住んでみて」って言われても怖いし不安だよね。



その不安って知らない土地に行くこと3割、言葉がわからないこと7割くらいじゃない?笑



言葉が分かれば、もっとハードルは低くなると思うんだ。



だから留学行くっていうのはごったん的にもおすすめ。



「住む」ことが出来る上に、何か目的があってその土地にいるとより有意義な時間になると思う。



友達も自然と出来るしね!





私もオーストラリア行く前にフィリピンで留学したんだけど、


それまでは冗談抜きで



「アイム ファイン センキュー アンデュ」



みたいなことしか言えなくて、中学英語さえさっぱり。


5教科で一番英語苦手なやつだった。



でもたった3か月だけど、


もちろんペラペラには程遠いけどさ、


英語が怖くなくなったよね。


「ギャー英語!」って身構えることがなくなったし、友達もたーーーくさんできた。


今でも大切な友達。




それに学校外の時間が何より楽しかった笑




授業が終わった後みんなで飲みすぎて失敗したり笑、


休みの日はみんなで旅行行ったり、


そういった時間に活きた英語を学んでたと思う!




そしたら友達の出身国にも遊びに行きたいなって思って、どんどん行きたいところが増える。




私に至ってはもうその時とっくに26歳とかだったから、もう1回学生時代の青春を楽しんでた笑




大人になってから勉強するのって、


やらなきゃって気持ちだけで勉強してた学生時代と全然違って私は楽しかった!




それに新しく学んだ言葉はすぐ実践できる。


年齢も国籍も関係なく過ごす日々ってすごい貴重だったなって今でも思う。

 





「そんなことできるなんてごったんはすごいよね!私には絶対無理」ってよく言われる。



でも私は人様からすごいって言われるようなこと何もしてない。



だって好きに生きてるだけ。



私には全然違う方面でも自分の夢に向かって全力で努力している人の方がすごく見える。



でもそんな人に

「すごいですね、かっこいいです」

っていうと、



「まぁ大変だけど好きなことしてるだけですから笑」

って言われたりする。




つまり当事者って意外とそんなものだったりする笑




そりゃたまには

「現実見ろよ」

なんてたたかれたりもするけど。




褒められはしなくても、自分で胸張って言えないような生き方はしていないつもりだ。




人生80年だとして、

80歳になったときに今みたいに好きなこと出来るかな。




今飛行機乗ってどこかへ行くことは、


足や腰が痛い80歳の自分の祖父母が海外に行くのと同じかな。



明日の私って本当に生きているのかな。




女一人で旅していると本当に毎日そう思って生きている。




いつ死んでも後悔しないように生きれたらって。(もちろん死にたくはない真顔キリッ)







やりたい、やってみたいって思えることがあるのがどれだけ幸せなことか。




やってみたいけど、の後に続く言葉は、絶対に人生において唯一無二のものか。




そうだ!って即答出来るなら良い、それを大事にしてこ!




でも、そうじゃないけど…って濁るなら、唯一無二なのはあなたの人生じゃないかとごったんは思う。





相談してみたりきちんと夢に向き合うことで、

新しい未来が意外とクリアに見えたりするかもしれない。


One Project

http://www.enginnier.com/one-project/


まだ夢が具体的じゃなくたっていい。

同じように悩んでる人は自分だけじゃないって知るだけでも。








これが初めての飛行機で不安で泣いたごったんが、海外で5年目を過ごすに至る考え方。




ここまで読んだ時点であなた、


海外に呼ばれてます真顔(嫌われませんように)



多分帰国する頃には70%…いや98%


「まだ帰りたくない」


って言うと思うな。



気楽にいこうぜ、Take it easy!


海外に行きやすい良い時代になったよ。





最後に私の大好きなボブマーリーの言葉で締めようと思います。



みなさんが、自分の人生を、世界を、人を、より好きになりますように。

 

Love the life you live    自分の生きる人生を愛せ

Live the life you love 自分の愛する人生を生きろ