ものすごい転職後の人生[元ゆきこの最後の投稿]
こんばんは。長らく投稿してきた本ブログも、この投稿を持って終了しようと思います。3月末にクローズ予定です。もう私の人生も、ゆきこだ、サラリーマン女装だと言っていた時期から、大きく変化してしまい、このブログを継続する意味が全くなくなったためです。それにしても、人生何があるか分からない。ここ数年は、そんな渦中におります。私は2年半前、上場企業に身を置く自分に限界を感じ、家族がいる中で、43歳という微妙な年齢で、退職→中小企業への転職という重い決断をしました。上司との関係も「表向き」良好で、実務者としても影響力もそこそこあり、そこそこのラインに乗っていた私が、辞める理由など見当たらなかったのか、周囲は相当びっくりしていました。年収が2/3になるという、非常に厳しい環境にあえて飛び込んで行ったこの決断は、「自分の市場価値は、上場企業で貰っていた金額には程遠い。」という、当時の現状認識から、「努力して、市場価値を上げて、年収のV字回復を必ず成し遂げてみせる」 という人生をかけたチャレンジでもありました。そして、奇跡的にではありますが、転職後3年経たずして、前職の500時間を超える残業代込みの金額に、ほぼ届きそう、超えそうな感じになってきました。現職には、課長補佐で入社した後、約1年で課長となり、約1年半で部長となりましたが、約2年半で事業部長級就任の話が出てきたところ。恐るべきスピードで私の人生が変化しています。もう、年収のV字回復という目標で留まる話ではなく、経営の世界に足を踏み入れるという、全く想定していなかった人生に。私は別に特別仕事ができる人間ではありません。何せ、上場企業で左遷されたような人間ですから。平凡以下と今でも本気で思っています。その人間が、なぜここまでこれたのか?と言えば、相手に心を開いてもらう不思議な力だけはあるから。そう思っています。組織って、気持ちよく働ける雰囲気を作り、きちんと話を聞く姿勢を上に立つ側が持つだけで、メンバーの戦闘力は大きく上がります。そのくらい、組織力はメンバーの感情に左右されるという事です。当初、ゆきこというキャラを演じる事によって、諦めの気持ちを持っているサラリーマンに元気を、ということで、講演やセミナーで影響力行使を一時目指そうとしましたが、それはやはり私の生き方とは明らかに合わないと悟りました。組織の現実に絶望している人に対して、講演家は、ヒントしか渡すことが出来ません。ヒントを渡したところで、ほとんどの人は意識変革の努力もしないし、行動もしません。せいぜい、その辛い状況、を瞬間的に癒すだけです。しかし、組織の中では、組織を変革する事によって、自分の影響力において、目の前の現実を確実に良くしていき、目の前の人達が変わっていく様子をしっかり見る事が出来ます。その方が、現実を変える事にこだわる、私の性に合っている。それが最終的な結論です。今までありがとうございました。私は私のやり方、影響力の中で、今後も現実を変え続けていきます。