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In The Shade Of The Old Apple Tree

音楽好きのおっさんのブログです。戦前を中心としたアフロ・アメリカン音楽が好みですので、そのあたりを書くことが多いかなと思います。
以前、東京の某CD/レコード屋でジャズ担当として数年間働いていたこともありました。コメントなどお気軽にどうぞ。

  ラテンやキューバ音楽に目覚めハマりこんでいる日々。
  ここ3カ月は、エディ・パルミエリ、ウィリー・コロン、セリア・クルース、ティト・プエンテなどなど有名どころを聴いては盛り上がる入門者としての楽しい時間を過ごしている。
  自分が今の時点で感じているラテンやキューバ音楽の気持ち良さは何か。
  ひとつはリズム。繰り返しからなる曲想でありながら、パーカッションによる揺らぎもつくられ、とにかく飽きないグルーヴ。
  そして歌。情熱、色気、突き刺すようなクールさ、そしてジャイヴっぽいユーモアなセンスを持つ歌い手が多い。英語とはまた違う発音も聴いてて気持ち良い。
  あとは、メロディか。サルサではマイナー調旋律でなんか琴線に触れグッと来て踊れるみたいなのがいっぱいある。メロディと踊りの関係ってけっこうあるのかもなと改めて感じた。
  
  いろんなジャンルを楽しみながら聴いていく器用さを持ち合わせていなく、むしろけっこう頑固で保守的な耳だと自覚しているからこそ、音楽の新たな気持ち良さを発見できたときの喜びは人一倍大きく、テンションが上がり、そしていい気になってくる笑。「ラテンってあんまりみんな聴かないと思うけど良いんだよー!」と言いふらす笑。お前に言われなくとも分かっとるわという話だと思います、すみません。

  と書きながら、画像は最近聴いてるお薦め。

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   ここ数年、戦前アメリカ黒人音楽を聴いていたということもあって、ラテンやキューバ音楽においても当然に戦前や1950年ぐらいまでのものに興味が行く。その点で画像左上の中村とうようコンピCD「キューバ音楽の真実」は入門編として、マジに役に立つ。画像右上のマンボの創始者アンセルモ・サカーサス、そのサカーサスが結成した楽団でキューバ音楽の偉大な歌手ミゲリート・バルデースを世に送り出したカシーノ・デ・ラ・プラージャ(画像左下)、そして1950年代キューバ音楽の最大のスター、ベニー・モレー(画像右下)。全てこのとうようコンピを聴いて買った。とうようさんコンピは今までいろいろ買ったが、これ一番良いかもなーと個人的には思った。