福江島 玉之浦 大宝寺 B009
大宝寺は西高野山とよばれ、真言宗の非常に格の高い寺院です。
その設立縁起によれば、持統天皇(上皇)の発願とされ日本の最も西の鎮護寺院として大宝年間(700年ごろ)の設立とされています。聖武天皇が国分寺を全国に配置する前の話です。
平安時代になり遣唐使の多くが五島を経由することになります。弘法大師空海が唐からの帰りにこの伽藍を訪れたという伝承もあり、弘法大師にちなんで真言宗に宗旨変えをしたとも言われています。
現在は江戸時代の火災により建て替えられていますが、火災後すぐに五島各地そして日本各地からの寄付で修築されました。天井画や堂内は極彩色で左甚五郎の派の人々が彫ったといわれる木彫装飾もあります。
五島列島支援プロジェクト公式HP http://gotoproject.jp/


