日々を生きる。~大切なものを失って得たもの。 -164ページ目

相談~仕事について

相談したいことがあった。




しかし、妻はいなかった。




妻の提案した仕事に就くか、新たに内定を取り付けた仕事に就くか。



給与。


家族との時間。(妻にとっては関係がない)




その他、様々な問題を天秤にかけても、結論は出なかった。


何故ならば、そこに家族(妻)の意見が反映させていないからだ。





こんな状況である。


そんな悠長な事も言っていられないのだが。




日々を生きる。~妻よ。おまえはいったい何を望んでいるのか。


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あたなは~には、なれないんです。

潮風

日々を生きる。~妻よ。おまえはいったい何を望んでいるのか。-20090326.jpg

ひどく疲れていた。

何かをしようという気力がなくなっている。

気が付くと、ひとり海に向かっていた。

岬。

柵を乗り越えて、断崖から海を見下ろした。

潮風が頬を流れ、微かな磯の香りがした。

「海はいいな」

呟きは、潮風に流されて、消えた。

鬱々とした精神状態。

萎縮し凝固した心が、潮風に洗われ、ほんの少しだけ、ほぐれて行くのを感じながら、俺は足下の荒波から眼が離せなかった。




日々を生きる。~妻よ。おまえはいったい何を望んでいるのか。

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