今回は3コートパールの塗装方法を
紹介します。

塗料メーカーや塗料の種類によって塗装方法は
同じではないです。
塗料はイサム塗料のHIART NEXTを取り入れてます。まず他の塗料の違う点はAライナーという
樹脂分が色に対し3割入れるところが違うと思います。これが入ってることによりベースのホワイトを
ぼかしてもミストが粒にならないです。
ぼかし性が格段にいいのとムラにもなりづらいです。
以前までは徐々に広げてぼかしてましたが
今は先にぼかして中で色をとめる塗装方法でやってます。 この塗装方法に変えて格段に綺麗にぼかせるようになりました。

今回はボンネットを単体で塗装しました。



ボンネットを塗装するときに塗り板にも同じようにベースを塗装しておきます。


パールベースを塗装する前にこの様に隣接するところに塗り板を張り付けておきます。


パールベースをボンネットと一緒に同じように塗り板にも塗装します。


調色した塗り板と比較します。
自分のやり方はパールベースを基本1回塗りで終わらせてます。数回に分けて塗り分けるとわずかなずれが起きやすいので調色板で1回塗りでいけるように調色しています。
1回塗りで終わらすようにするとほぼ調色したのと同じように自分はパールベースを塗装できます。
パールベースは少しでもかけすぎたり塗り足りなかったりすると色が変わるので細心の注意をして全く同じようになるよう塗装してます。



調色した塗り板はこのように半分はクリヤー塗装し、半分はパールベースのままになってます。

パールベースが塗装し終わったらセッティングを起きクリヤー塗装で終了です。



バンパー塗装なども確認をしたいので同じように
塗り板を用意して確認しています。
昔は塗装した面に調色板を近づけて確認してましたがやはり確実ではないのでこの方法でやってます。


塗装後の色の確認です。
日陰と太陽光でパールの粒子感などの確認作業を
します。







実は色というのは100%完璧に合わすことはできないんです。色々な角度で写真を撮りましたが
全ての角度を合わすのは至難の技です、。
そこをどうやって100パーセントに近づけていくか
そこにやりがいがあります。最初、入った工場がほぼブロック塗装(単体)のみで塗装してたので1、2日ずっと調色してた時もあり気が狂いそうでした(笑) 

板金塗装は永遠に勉強ですね。

長々と書きましたが見てくれた方、ありがとうございます。また塗装関連ブログでアップしていきますので宜しくお願いします。