阪神高速7号北神戸線の割引が4月中旬より開始される

以前より、神戸三田線の渋滞対策を強く推し進めてきていたところ

 

過去に、「道路を賢く使う取り組み」の中で、一般道の渋滞対策のために空いている高速道路を使う事もその範疇

混雑している神戸三田線の渋滞対策のため、空いている阪神高速北神戸線を割引してはどうか?と2015年から要望を続けてきていた

 

神戸三田線 皆森~谷上区間の東向き2車線化予算を実現し

この2023年12月までに全区間が2車線化完了する予定で

さらに一手という事で

からと西ランプ~藍那ランプの間について割引の社会実験を行う事が決定され、この2月15日の常任委員会に議案が出される

 

↑委員会資料抜粋

 

区間としてこれでいいのか?という声は大いにあると思われます

からと西ランプは神戸三田線から少し離れた場所にあるため、アクセスとしてはそれほど良くないためです

北神に住む方が箕谷以西に行くとすると、通常五社ランプから高速に乗りたいと考えるはずです

 

 

 

割引料金は以下のとおり

割引はETC利用時に限定されます

 

からと西~藍那間を乗った場合には、200円が割引されますが

1区間だけであれば100円の割引になります

社会実験としては、割引して単価が減になった分、利用台数が増加し、全体としての売上高がトントンか増加になれば成功、減少してしまったら失敗というところでしょう

全体売上高としての減収分を神戸市が予算計上し、阪神高速と共同で社会実験をする事になっています

予算額としては3,870万円です

 

からと西~箕谷~藍那 の区間が割引

また、都心部(新神戸・神若・二宮・国道2号)から箕谷は割引なし、藍那またはからと西へ乗った場合は100円割引になります

この区間を通過する場合は割引にはなりません

 

したがって、五社から藍那まで乗った場合は、割引は適用されないので、これまで五社から藍那の区間を利用していた方が、からと西から乗ろうかな?と考える場合もあるでしょう

また、五社から国道2号まで乗っていた方が、そのままでは割引が受けられないため、からと西から乗り(五社からは860円⇒割引後のからと西から乗ると510円)メリットを受けようとする場合もあるでしょう

なので、単純にからと西~藍那部分だけで減収なのか増収なのかを判断するのは困難になりますし、一般道である神戸三田線の五社ランプからからとインターまでが余計に渋滞する可能性もあります

 

説明を受けた際に、その可能性についても検討するべきだと議論しましたが、社会実験としてでも長年要望してきた事項を実現させようと努力した当局を評価し、「まずはやってみる」姿勢で良し!としましょう

 

阪神高速としては、費用負担が無いとしても範囲を拡大する事についてはかなり遠慮気味のようです

これは、道路法で建設にかかった費用を料金で回収するべきと定められているから、という説明がありました

神戸市が実験費用を減収分負担するんだからいいじゃないか?と思ってしまいますが考え方が違うのでしょう

この社会実験の2段階目として 五社からの割引もやってみるという案もあります、とりあえず、この提案を受け、経過を見てみたいところです

 

渋滞対策も施策は今後も要望し続けてまいります

 

神戸市会議員

五島だいすけ