テレビとかみてても思い出す

お弁当作ってくれたな、ご飯作ってくれたな、一緒に出かけたな

一緒にいた全ての時間のことを思い出す

まだ信じられない気もする

けど最後に見たあの顔ゎ忘れられない

本当に安心した安らかな顔で起こしたら目を覚ましそうだった

ちょっかいを出したら起きて怒りそうなそんな感じで


でも顔も体も冷たくて動かなかった

起きてって本当ゎ揺すって無理矢理にでも起こしたかった

でもやっとお姉ちゃんゎ楽になれたんだ

だしお姉ちゃんだって起きたいんだっておもったら起きてなんて言えなかった

お姉ちゃんに寄り添って一緒に寝たいくらいだった

一緒にねむってしまいたかった

まだ生きてるような気がして仕方ない

でもあの最後の顔と冷たさを思い出して実感する

もういないんだって

なんでもっと大事に出来なかったんだって悔しくて

なんで気づいてたのになにも出来なかったんだって

まだまだこれからもずっと一緒にいるつもりだった

地元に帰る度お姉ちゃんに会うのが楽しみだったのに

お姉ちゃんの結婚式に出るの楽しみにしてたのに

早すぎてお姉ちゃんが私にゎ元々いないんぢゃないかって思うくらい

でも今ぁたしに出来ることゎお姉ちゃんに認めてもらえるように頑張ること

それしか出来ない

きっとお姉ちゃんもそれを望んでると思う

わかってるのになにも出来ない自分が悲しい