年末のとある日、母親が秋葉神社のお札をさりげなく届けてくれました。


年は取っても、親は親。薪ストーブを思って、防火の神様のお札をわざわざを手に入れてくれたのでしょう。



斧と薪と熾きの日々


この様な展開になって来ると、初詣以外拝んだ事もなかった神様ですが、そんな理不尽な事も出来なくなりました。

まさかのクリアファイルに入れて壁に張り付ける様な罰当たりな事もできず、先は居場所を確保する事が先決。


『程々の家』に合う神棚???どんなに考えてもイメージが出来ない。どれも白木に金の装飾が施された、若干派手な神棚。

『程々の家』に祭られてしっくり来る様な地味な神棚は存在しないのかもしれません。


何時までも居場所が見つからないのも神様に失礼にですので、『程々の家』にふさわしい、『程々の神棚』を自作する事に。

まだ残っている家の建材と塗料で製作し、アクセントの屋根はダイソーで工作材3点を315円で購入。


ゆっくりと時間の流れた穏やかな正月も3日の午後、防火の神様お待たせしました。


斧と薪と熾きの日々


斧と薪と熾きの日々

『程々の神棚』完成。きっと神様もしっかりと見張ってくれるでしょう。


そして母親に感謝。