引っ越しで紛失していた禁煙記念の『ハイライト』が思わぬ所から出て来ました。
探し物とは古今東西そういった物なのでしょう。
2006年7月20日をもって30数年の喫煙生活にピリオドを打ち、既に4年と1ヶ月。
やめる決心を表明する為、愛用のたばこケースの中に4本残してテープでぐるぐる巻きに。
さらに未開封の『ハイライト』を身近に置いて、誘惑に打ち勝つ試み。
その未開封の『ハイライト』も当の昔に賞味期限切れ。
中途半端な体勢で肺の底まで吸い込むと、一瞬酸欠状態になり、クラクラするあのニコチンとタールのパンチ力もはるか記憶の彼方。

吸い始めた時は140円?160円?180円は最近だし。
止めた時230円。
これ以上税金を払うのがばかばかしくなったのが要因だったのか?値上げがやめたきっかけだったのは確か。
現在300円で10月からは400円。
タバコは近い将来1箱1000円の高級嗜好品となって国民の福祉の財源になるのでしょう。
あそこでやめた自分に乾杯。