半年以上表札が無い。


気に行った表札が見つからない。

個性的だと思うのもありますが、全体的にわざとらしい。いかにも「このデザイン、文字の崩し方いでしょ…」と言っているようで、いや。


でも半年表札が無いと、さすがにまずい。宅配業者さんにご迷惑をかけ続け。


とうとう作ってしまいました。


斧と薪と熾きの日々

由緒正しい(?)藤原氏の藤絡みの名字で画数が多く、漢字は無理なのでひらがなにしました。


ひらがな文字はドリルで穴あけして、挽廻鋸で貫通させ金ヤスリで清書。


これだけだとつまらないし、家に直接取り付けるのも面白くない。コンクリート製の門柱にも取り付けられないので、日頃お世話になっている薪の玉ちゃんを土台にして完成。


斧と薪と熾きの日々

せっかくなので30年ぶりにのみを振るって薪の玉ちゃんの胴体をくりぬき、ほぼ絶滅に近い東芝のシリカ電球20Wをセット。


夜の表札はこんな感じとなりました。


斧と薪と熾きの日々

われながらちょっといい感じ。


市販品よりわざとらしくなっちゃいましたが、自作だからいいのだ。