シンデレイル。

無事に全公演終演しました。


ご来場のお客様。
応援してくれた皆様。

お手紙やプレゼントも本当にありがとうございます。






劇場には綺麗なお花も。
パワーを沢山貰ってました。

みんな。
いつも本当にありがとう。






さて。
何から話そうか。
ブログ書く時はいつも言ってるな。笑




文章本当苦手で
順番とかよくわからないから

思った事を
書きたい事を
綴っていくスタイルでいこうと思います。











今回、演出・振付、そして出演でシンデレイルに参加して。

正直最初から不安は一切なかった。


でも、自信があるって言うのではなくて


もうなんか早くやりたかった。

不安とか感じる暇も隙もなかった。




キャストが早く知りたくて
台本が早く欲しくて
早くミザンスをつけたかったからセット作って
早く顔合わせして稽古したくて
早く通しをしたくて
毎日、早く早く早く早くばっか。


え?
これって焦ってんのか?
不安なのか?

って思う時もあったけど

やっぱりそうじゃないし

稽古中の打ち合わせとか
キャストへのアドバイスで

これ、やばいぞ。

とか言う日もあったけど

心は余裕があった。


やる事が沢山だったけど
そりゃそうで。

むしろやる事沢山って本当楽しい。



作るって
こんなにも楽しいのかと思った。


楽しいからこそ
不安も焦りもない

あったのは早くやりたかったってだけ。




想像が具現化して
それが形になった瞬間ってのは
何事にも変えられない幸せな光景だった。

幸せすぎる時間だった。




今回の自分のテーマは

「追いつきたくても追いつけない人」



そうじゃないと
人にアドバイスなんか出来ない

作品を導く事なんか絶対に出来ない


キャストにもスタッフにも
もしかしたら結構きつく当たってしまったかもしれない。



NGを出すのも
ダメ出しを出すのも

心は本当に痛い。

けど、面白いものを作る為なら


なんだってする





そんなもんで

稽古中、早く早くばっかで先ばっか見てた自分が
集中稽古期間中のある日の通しで
やっと自分が想像してたシンデレイルにひとまずなった日があって


そこからやっと今を見れるようになった気がした。




そこからは時間もゆっくり感じるようになって

小さな化学反応を拾う為に
目を見開いて稽古してた。






人に恵まれた。

素敵な人達が沢山いた。
面白い人達しかいなかった。



上手いとか下手とか
優秀とか優秀じゃないとか
ベテランとか初舞台とか
キャストとかスタッフとか


そんな事じゃない

本当にどうでもいい



真面目に真摯に熱く全力で
一緒に稽古にいれば


自然と波長が合う仲間になると思う

楽しい事も厳しい事も共有して
シンデレイルを面白おかしく一緒に作ってる仲間が周りにいてくれれば、それだけで稽古場は楽しい。






SEPT
そしてタカオさん



この人がいないと始まらん。

そして今がない。




好きなんだよー

それなんだよー

ずっとこの人がいるから
この人の為にSEPTにいる気がする。


新しくて面白い事を
俺はこの人とやっていきたいっす。



俺自身も
誰だって完璧な人なんてどこにもいない


少なくとも俺は
完璧な人も場所も見た事がない


足りないとか不満とか
言う時もある
そりゃ、人間だし

どの口が言ってんだよって自分自身思うけど



助けてもらうか
助けたくなるか

最後はその人が好きかどうかで決まる気がする


これからも
そーゆう人達と仕事をしていきたい








話があっちゃこっちゃだね。









侑がいてSHINがいて
うっきーがいて





バックヤードメンバー。
居城メンバー。

支えてくれるスタッフさん

見届けてくれたお客様

みんながいて。



シンデレイル。




この写真。


はるとが現実に戻る前に撮った
3人での自撮りだと思うと


本当にエモい。





何年ぶりだろー。
ロスッてしまってる気がする

いつもと違うんだから
そりゃそうか





文章はやっぱり難しくて
伝えたい事の一部しか書けない。


だから
近々インスタライブするね。





スタオベは見たかったけど

やっぱり最後は2人かなと思って出ないようにしました。



けど、本当は見たかった。

嬉しかったです。









魔法の世界での生活は本当に楽しかった。


寂しいね。


寂しいけど
現実の世界に俺もそろそろ戻って

明日からまた頑張ろう。








俺に演出をさせてくれたシンデレイル
本当にありがとう。




そしてそれを見届けてくれた
全ての方々に感謝です。




またいつか。
もっと成長して。






後藤健流