少し前から、我が子に、自分の持っている物を取られて怒るという感情が芽生えました。
物に対して固執するようにな り、特にお気に入りなのがティッシュです。
油断していると箱の中のティッシュを全部出す勢いで、次から次へと引っ張り出します。
引っ張り出すのに飽きると、ティッシュを破り始め、食べてしまいます。
食べさせるわけにはいかないので、当然取り上げるのですが、ものすごい 勢いで泣きます。
どんなものでも、自分が持っている物は自分の物、という自我がはっきりしてきたようです。
いろんなことに興味を持ち始め、伝い歩きで今まで手の届かなかったところにまで手を伸ばし、たくさんの物事を吸収しているようです。
その姿を見ている と、子どもとは対照的に、新しいものに対して段々と興味が薄くなってきている自分に気付きました。
興味を持つことが世界を広げ、成長して いくのだなと確認させられました。
こんな風に、日々子どもから学ぶことは多く、子どもの成長はすごいと実感しています。
僕 も貪欲に、物事に関心を持つことが出来ればと思っています。
大澤
