GOTHIC-FLOWER -2ページ目

バランス

ゲンジツの人間関係には

漫画とかドラマみたいに起承転結なんかなくて


袋小路になったままの関係とか

途切れたまま打ち捨てられた関係とか

不安とか怯えとか嫉妬とか憎しみとか


愛すればもっと

深く知ればそれ以上


だから私には逃げ道が必要なの

誰よりも強烈に

誰よりも広大な

音楽という逃げ道が。

貴方という存在が。


もしかしたらそれなしに生きれることを

本当は望んでるのかもしれない。


それなしに 心穏やかに 安らかに


できないから求めるんだよ。

埋まらない穴を 埋めるんだよ。

雪をかいて またそこに雪がたまって

でも、一生雪をかき続けるしかないの。


バランスを取って生きてる。

ギリギリの。


逃げ道

好きになりすぎるのはコワイ。
誰かの絶対的な信頼を背負うのはコワイ。
誰かに絶対的に依存するのはもっとコワイ。


裏切らないなんて、
傷つけないなんて、
自信がないよ。


裏切られたら

傷つけられたら

私、貴方を殺してしまうかもしれないよ?


そのくせ
少女マンガの中の誰かみたいに、
他の1万人を殺しても愛したい1人がいるって

そんな風に

愛されたいの。


繰り返し見る悪夢は、

そんな私を罰する為か。

貴方を裏切る

そのための、逃げ道か。




罪と罰

絡む 記憶

縺れる 身体


感情を駆け引きして

時折すべて投げ出して

むき出しのソレを見せ付けて

かと思えば 頑なに隠して消してしまう


言葉は

降りかかるように

時折砕けて

散らばって消えて


言葉にこめた思いは

どこに逝くのだろう


罰のように繰り返し見る記憶。


綺麗な言葉を

綺麗な感情を

貴方にあげたい。


裏のない

表もない


そう言って

どこかに手を差し伸べるのは

いつも方向違い


文字通りの不安と

黒い疑いと

染みのように張り付いた記憶が

私を罰するのだろう。


繰り返す。

世界の終わり

海の見える丘に建つホテルで、

ふたり一緒。


大きな窓の外は吹雪。

海も空も灰色に染まる。


閉じ込めてしまいたいなんて、

なんて、ありきたりな妄想。

私は貴方を甘やかしているふりをして、

何度も貴方を殺す夢を見る。


愛しているふりをして、

ほんとうは愛していないのかもしれない。

愛しているなんて

素敵な愛の言葉のように甘い味をつけて

ただ拘束したいだけなのかもしれない。

私のものにして

私なしでは生きられないようにして

そして、どうする?


吹雪はやんで、

すべては太陽のもとに晒されてしまう。


気持ち悪い。



愛してると思って

でもその形を知らなくて

もしかしたら違うのかもしれなくて

この形だろうか

それともこちらだろうか


なくなるものだと知っていて

それなのに手に入れたくなるのはなぜ

それなのに

なくならないと

信じたくなるのは なぜ


笑ってね

ねぇ、嘲笑ってね