【抗がん作用のある食品とは】
野菜の摂取とがんの予後を調べた報告があります。
ハワイ大学のグッドマン博士たちが675人の肺がん患者の食事と生存期間の関係を6年以上にわたって調べた結果です。
より野菜を食べているものは平均33ヶ月生きたのに、野菜嫌いの患者は18ヶ月の生存期間であったと報告しています。
また、ブリティッシュコロンビア大学、フォスター博士ががんの自然退縮(消えて無くなること)した200人を調べたところ87 %は根本的に食事を大きく変えていて、その食事はほとんど菜食主義的な食事をしていたと報告しています。
★がん予防効果を持つ食品
(米国のデザイナーフーズ・プログラムより)
ピラミッドの上位にあるものほど、がん予防効果が高いと考えられている。
