「グリーフケア」とは耳慣れない言葉ですがグリーフ:悲嘆、心のケアです。

 

今回の東日本大震災による被災者も、もちろんですが死別により悲しみに暮れて孤独感や絶望などグリーフ(悲嘆)を癒したり症状を軽くしたり何らかの方法でお世話や支援する事を云います。


別離があることは誰もが実感はしていないので、大切な人を失なうと気持が大きく沈みます。


こればかりは、薬で解決はむつかしく根の深い事柄であり心の解放が出来る場所や人との触れ合いにより表現することで心の整理が出来たり癒されたりします。家に閉じこもるばかりでなく時には人とふれあう事がグリーフを軽減させるきっかけにもなります。


日本グリーフケア協会:http://www.grief-care.org/about/


男は妻に先立たれると非常にグリーフ、 大半の日本人男性は立ち直りが下手です!! 下記、本も必見!


妻を看取る日 国立がんセンター名誉総長の喪失と再生の記録/垣添 忠生

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なぜ、私の妻が「がん」に……。がん専門医による衝撃の告白。

定年を迎え、「妻とのんびり過ごしていこう」と思った矢先の出来事だった。わずか六ミリの影が、妻を襲った。一年半にわたる闘病生活、自宅での看取り、妻亡き後に押し寄せてきた絶望感、そして、人生の底から立ち直るまでの道のり――。日本のがん医療の最高峰に立ち続ける著者が、自らの体験を赤裸々に綴った本です。

妻を看取る日: 国立がんセンター名誉総長の喪失と再生の記録 (新潮文庫)/垣添 忠生

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★是非、前回のがんに関する本と合わせてお役立てください。