2月25日指切りをした。
小さな小指が僕の右手の小指に絡みつく。
「好きな人を言う」これは、僕の好きな人が誰かって話になり、
好きな人が誰だかわからないから、教えてと言われ、無理やりの約束をした。
僕の好きな人は、「君だよ」と言いたいけど言い出せない。
小指は細く、暖かかった。本当はこのまま、ずっと指切りしていたかった。
日にちは前後するが、2月18日の夜から降り出した雪は辺りを白く染めた。
彼女がバイトがおわり、いつものように家に送る。
僕は「これからドライブに行くんだ」って言ったら「私も行きたい」と言ってくれた。
一緒に雪の舞う中をドライブする。
ある、公園に着き、誰も足を踏み入れていない公園に入る。
彼女は一番乗り。隣には結婚式場。
彼女と一緒に式があげられれば・・・等とぼけっとしていると雪をぶつけられた。
階段を下り、足でドラえもんを描き始めた。
無邪気でかわいかった。