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youの仮面浪人体験記

慶應理工から東大理2に合格した元仮面浪人の受験記録です

仮面浪人の記事の続きです。

(上)のほうに自分の伝えたいことは書き残しました。また、ぷらっとさんの仮面浪人記事のコメント欄にも体験記を残したのでそちらも参考にしてくれるとうれしいです。

今回は使用教材や模試関係など主に参考資料としてまとめていこうと思います。

○英語
東大実戦2004~2013
東大OPEN2004、2007、2008
東大リスニング15ヶ年

※添削は母校の先生に11月から頼んでいました。某灘教師のリスニングは未使用です、そのためか知りませんが本試10点でした← リスニングは早めに継続してやるべきだと思います。


○数学
大数(学コン) 9~12月
東大数学で1点でも多くとる方法
新数演(6単元のみ使用)

※問題を見極める力をつけることを日々意識してました。また計算力が鈍らないように、大学の授業中にスマホで適当に入試問題を探して解いてました。


○物理
物理のエッセンス
名問の森
東大物理25ヶ年
Z会9月~12月

※現役時の失敗から痛感したことはやはり問題演習量の不足でした。名問は夏秋にかけて1周、直前期に苦手な単元をもう1周しました。


○化学
重要問題集
化学の新演習
鉄緑会 東大化学問題集
Z会9~12月

※重要問題集は現役のときに繰り返し解いてましたが、案外抜けが多かったので直前期に1周しました。この基礎の確認が功を奏して過去問演習にスムーズに繋げられました。
鉄緑のは市販の黄色の奴です。高いですが答案作成の練習になり解説も詳しいのでオススメです。仮面時で1番役に立ったと言っても過言じゃありません。ステマじゃないです笑 鉄緑出身でもないです。
新演習は主に高分子に絞ってやりました。



総括としては、仮面浪人は如何せんまとまった時間が取れないので、長期休みの夏に基礎を確認しておくべきだと思います。1月はセンター→期末試験と非常に苦しくなるので12月からセンター対策を徐々に始める、大学の試験勉強の目処を立てておく(過去問収集とか)など前もって大まかな計画作りをしましょう。ここさえ乗り切れば直前期は時間が無限にある気になります← (最も僕の場合直前期の緩みで失敗したのですが……) 仮面浪人は直前期に1番伸びるというのを信じて、スキマ時間を有効に使っていきましょう。



仮面浪人時の模試の成績はテーマ別にまとめ直しておきましたので気休め程度にどうぞ。

東大関連
現役
駿台CB 河合CA 代ゼミCC
本試 J24 E51 M37 P32 C28 Σ172 ランクC

仮面
駿台AA 河合A― 代ゼミ―A
本試(得点開示がきたら追記しておきます)





最後に、今回をもって更新は終了とさせていただきます。今までありがとうございました。

もしかしたら来年のセンター前などに戻って仮面生の方に向けて記事を書くかもしれません。

文章力はいっこうに上がりませんでしたが、何だかんだブログ書くのは楽しかったです笑

もし何か質問等ありましたら出来る限りのことはしたいと思います。コメントでもメッセでも構いません。

ではでは。