先週CT撮影した結果を聞きに病院へ。
大きいガンは縮小、点在していた複数のちっちゃいヤツは消滅していてビックリ!
薬の効果がはっきりと現れています。

少彦名神社にお詣りに行ったのが良かったのか、授かった御札を自宅の壁に南向きにお祀りしているのが良いのか。
いずれにしても無事服薬の継続となりました。

…っていう発信をする時はある種のジレンマに悩まされます。

自分みたいに分子標的薬が適合した者はまだいいけれど、いづれの遺伝子変異も陰性だった患者さんは従来の抗がん剤を使うしかないんですね…
中には重篤な副作用によってQOLが低下することを懸念して抗がん剤治療を選択せずに、無治療を選ばれる患者さんもおられると聞いています。

そのような患者さんのことを思うと他人事ではないように感じるし、自分のこの状況を心から喜べなくて、なんだかやるせない気持ちにもなっちゃいます···