今日、午前中に退院します。

思えば、日曜日に入院、月曜日手術、火曜日ICU脱出と歩行訓練開始、水曜日点滴1本を残し管が抜ける、木曜日に最後の点滴抜ける、金曜日入院最後の検査と、一週間を駆け抜けて来た感じです。

私の67年間の歴史上、最も忙しく、最も過酷でかつ、命をかけた挑戦でもありました。

しかし、それもひとまずここで終了です。

この経験から得たものも、たくさん有ります。
がんは不治の病なんかでは無いこと、早期発見が重要なポイントであること、そのためには年一回の健診が必須なこと、がん闘病は孤独な戦いでは無いこと、、

私の戦いは一応終わりですが、仮に何年か先に再発したとしても、恐れはありません。
今回の様に再び挑戦するのです。