※時間設定投稿で投稿しています※
映画鑑賞の熱が再燃しているゆらさんです(笑)
個人的に観た映画のレビューを投稿しています
ただし、個人的趣味の範囲なので、おススメはしません(笑)
久々の映画レビューです( *´艸`)
最近、動画は観ているものの、怪談系の聞き流しができるものが中心だったので(笑)
レビューというものでもないなと。
今日は、
劇場版きのう何食べた?
です( *´艸`)
この映画は、原作がマンガで作者は、よしながふみさんです。
ドラマ化されて、人気になったことで、映画化された作品。
内容は、ゲイのカップルである主人公二人が、食生活をメインに
ゲイが抱える悩みや、この二人をとりまく環境を描いている作品。
西島秀俊さんが作る美味しそうなご飯と、
西島さんと内野さんカップルの平凡な日常を描いているんです(*^^*)
これが、ほんと、ほんわかするお話。
人を想うということの本質をついてる作品だとうちは、思います。
だれだって、自分が気に障るようなことを言われれば、
「あー。この人、嫌なこと言う人だな」って
思って、それ以上関わらないとか、その人がなんでそういうことを
言うのかとか、深く考えません。
理解されないなら、関わらない。
理解してくれる人だけでいい。
そうやって自分を守るもの。
人を想うって、「理解を求める」ことではなく、
「理解すること」なんですよね。
相手の立場に立って。
そして、「自分を押し付けないこと」が大事。
けど、それは、「理解されることを諦める」とは、違うんですよね。
すごく、辛く苦しいことなんですけど、
そうやって、誰かを想うことが出来たら、
どれだけカッコいい人生なんだろうと思う。
偏見って壁を壊す、乗り越えるっていうのは、
偏見を持ってる側だけが、考え方を変えるのではなく、
双方が変わることが大事。
そういうことに気付かせてくれる作品です。
「ゲイの恋愛物語」ではなく、「大人の恋愛物語」
あくまでも、うちの個人的見解と感想です(*^^*)
あしからず。