※時間設定投稿で投稿しています※
映画鑑賞の熱が再燃しているゆらさんです(笑)
個人的に観た映画のレビューを投稿しています
ただし、個人的趣味の範囲なので、おススメはしません(笑)
今回の映画は、
イテウォン殺人事件です。
これは、2009年に公開された韓国映画で、
1997年に起こった未解決事件を忠実に再現している映画で、
チャン・グンソクが主演を務めたことで、再びこの事件に
注目が集まり、再捜査に至ったという。
場所は、イテウォンという町にある、ハンバーガーショップのトイレ
大学生の男性が何者かによって、めった刺しにされ殺されます。
浮かび上がる二人の容疑者。
どちらも、アメリカ国籍を持つ韓国人。
二人とも、「自分は殺していない。あいつが殺したのを見ていただけだ」
と主張しあう。
果たして、本当の犯人は誰なのか?
ウソをついているのはどちらなのか?
チャン・グンソクさんのイカレ具合がまた、狂気じみていて見どころの一つ。
未解決事件と書きましたが、2017年頃に裁判で容疑者に判決が下り
実刑に処されています。
ですが、この事件の真相は、「胸糞悪い」です。
当時の検察、弁護士がもっとちゃんとしていれば、こんなに時間はかからなかったし
なにより、被害者遺族の気持ちを考えるといたたまれません。
でも、映画は面白い。
と、言ってしまうと不謹慎かもしれないけど、
これだけの映画なので、観た人の反響の大きさがわかるという感じです。
再捜査になってよかったと思う反面、犯人に対しての怒りは芽生えますが。
映画に興味のある方は、一度見た後で
実際の事件のことをググってみてください。
その方が、より真実味が増すと思います。