ご訪問ありがとうございます
ボイストレーナー＆セラピストのnekoです
今週は名古屋でのスタジオでレッスンスタート
今週も予定がいっぱいですが
先週も仕事にプライベートに盛り沢山でした
お着物女子会にも行ってきました👘
お店のインテリアと私の着物がビミョーにマッチ
皆さま、素敵な着物姿
私は綿絽の浴衣を着物風に着用、半幅帯にクリスタルの猫の帯留め
レース地の足袋と鼻緒で夏っぽくコーディネートしてみました
派手な浴衣だったけれど
「似合ってる」と言って貰えて嬉しかったです
この日は夜も浴衣のままお出掛け
楽しい休日でした
さて。
先日「neko先生は今後の夢や目標、野望？って、あります？」と聞かれて
「うーん。特に無いなあ」と答えたら
相手は少し意外そうな顔をしてました
私みたいに起業している人は「目標」「夢」「野望」がある方がいい
という概念があると思います。
確かに「目標や夢を持って達成の為に努力する」ってのも素晴らしいと思います
でも私は昔から「目標を立てましょう！」と言われると「うーん・・」となります
目標を立てても立てなくても、やることは同じな気がするし
結局「自分に出来ること」をコツコツ続けるしかないと思うから。
無理なく自分のペースで続けて
その結果どんな未来が訪れたとしても
私はそれで良いです
目標を立てることによって、自分の体力や気力のキャパを越えて「無理して頑張って」しまうかもしれない。
無理して頑張って手に入れた現実とか幸せって、続かないと思うんです。
あと、必死で頑張って、それでも上手くいかない事もあります。
そうすると
焦ったり、落ち込んだり
「あんなに必死に頑張ったのに～
」という気持ちにもなります
「〇〇になりたい」「〇〇を手に入れたい」という欲望が私たちの原動力になるので
そういう気持ちは大事。
でも、夢や目標（野望みたいなモノ）を積極的に追い続ける生き方（絶対に手に入れてやる～
みたいな）は、自分には向いていないです。
「積極的に生きる」と書いて
「せきぎょく的に生きる」という解釈があります。
目標に向かって「せっきょくてき」に生きると（ゴールを設定して、そこを目指して頑張ると）目標が達成できなかった時に落ち込みます。
自分や他人や環境を責めたりもします。
その一方
「せきぎょくてき」というのは
「極めて積んでいく」ということ。
今、この瞬間、自分に出来ることを極めて
それを日々、積み重ねていく
それが「せきぎょく的に生きる」という言葉の意味です
私は「せきぎょく的」に生きていきたい
ゴールに囚われず
自分に与えられた時間、体力、能力を活かして
出来る範囲のことを無理なく
1つずつ積み上げていく
仕事も、人間関係も1つずつ
自分のご機嫌は自分でとって
この人生を楽しんで
関わってくれる人たちもご機嫌で居られるように自分に出来ることをやる。
それだけで二重丸じゃないかな～と思ってます
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