金乗院

 

ここのバス停に「大日」とあり

交差点も「大日」である

 

金剛山

 

 

 

 

 

この山門にも伊八の作があると

 

 

 

蛙股の中には 法螺貝がある

真言宗の寺であることからモチーフとして使用したのかもしれない

 

 

 

 

 

大正時代 彫刻家の高村光雲が大日堂を訪れ、

彫刻の秀雅さは 関東では稀であると評した

 

 

大日如来堂である

 

初代伊八の龍

 

 

 

 

この奥に「酒仙の図」の欄間彫刻があるようです

(鴨ナビより)

横長の構図に七人の仙人がリズム感をもって巧みに配されています。

20代後半の伊八の構成力の高さが遺憾なく発揮されている

 

そして

向拝の龍

伊八の作の中でも最も早い時期に属する作例であり

長年の風雨の影響のためか、現在では表面がかなり風化してしまっているため

制作当初の状態とは かなり異なっているものと推測される

確かに言われてみれば 私の撮った向拝の龍はどことなく

ワニのようにも見える

 

 

そして 伊八の龍の作風は、これから年を経るごとに

大きく変化していくということです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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