私大文系ドメドメの米国経営大学院留学日記 -49ページ目

食生活が・・・


Trader Joes_1

Trader Joes_2

Rice & Noodles
ボストンに来て今日で1週間になりますが、もう既にというか、当初から日本の食事が恋しくたまりません。


はじめからわかっていた事なのですが、アメリカの単品、大味系にはとても体が受け付けられず。


という事で、今日はレンタカーして、近くのスーパーに買い出しに行きました。


こちらのドライビング環境に慣れようと、ふらふらドライブしながら、日本人に人気があると言われるTrader Joe'sという所に行きました。


道もろくにわからず、地図を見てもいまいち自分の場所が把握できず。ですが、無事なんとか辿りつきました。


購入したものは米とうどんとそば。そばつゆは、できあいのそれっぽいものがあったので、それも購入。


でも米はなんか細長い、タイ米またはカルフォルニア米しかなく、日本のコメが食いたいと切に願う今日この頃です。

語学学校

語学学校が始まりました。


月曜日にクラス分けのテストを受けて、授業が開始したのは火曜日からでした。 授業は毎日9時から午後3時半までみっちり行われます。


●月曜のクラス分けテスト:


マットレスを購入するのに手間取り、13時に来いと言われていたものの、到着したのは14時。


事前に携帯で連絡しておいたので、ノンプロでした。


テストは正直かなりなめてかかっていたものの、2時間という長丁場と、後半になると結構難しい問題が多くて、予想より感触が悪く、けっこう凹みました。


前日一睡もしていない事もあってか、体力的にはかなり疲れました。


テスト終了後に、アカデミックオフィスのお姉さんから、「あなたは経営大学院に行くんだから、最高レベルのビジネスコースを受講するのを薦めるわぁ(おねえ口調)。でもあなたのスコア次第だけどね・・・。ウフフ・・。」と妙なプレッシャーをかけられ、げんなり。


●授業開始:


前日のスコアに基づいたクラス分けの発表と、授業が始まりました。


クラスは、コミュニケーション(要は会話)とライティングが最高クラスで、なんと最も自信のあった文法が上から2番目。


でも、別にいいやと思いながら、もしかしたらお姉さんが気を利かせて、会話とライティングは最高クラスにしてくれたのかも・・・なんて、心の中で感謝しました。



語学学校の雰囲気は、ビジネススクールのそれとは偉い違いで、かなりノンビリというかゆる~いです。年齢層は幅広く、高校生からリタイアして来ているご年配の方まで色々です。


ビジネスクラスのメンバーは、ブラジル人が最も多く7人。日本人は私含めて3人。台湾人が2人。韓国1、コスタリカ1、スペイン1、ハイチ1、中国1といった感じです。


年齢層も20代後半から50代までバラバラです。



ちなみに、中国の1人は6月から同じ大学院に通う同級生でした。


彼は自国では、恐らく偉い人なんでしょうが、やたらと協力的で、私がまだ何にも大学院に重要書類を提出していない事を心配して、都度、プリントアウトしたものを私に届けてくれます。


中国は私のイメージでは、どちらかというと無利益的な協力を惜しむ印象があったのですが、人に因るんだと、当たり前の事ですが、あらためて認識しました。


クラスは全員社会人で、ほとんどが自腹で学費を払っているせいか真剣そのものですし、キャリアアップのために来ているので、授業での積極性は凄いものがあります。


いきなりビジネススクールに行く前に、ここに来て良かったと、つくづく思います。


宿題も多く、生活のセットアップとの両立が大変ですが、なんとか両立しています。

マットレス


やっと手に入れたマットレス
やっとマットレスを入手しました。おかげ様でぐっすり寝られます。


結局、語学学校の後、レンタカーして、IKEAに行こうという計画は不動産会社の人から自殺行為と言われ、地元(と言っても車で15分)のお店で購入しました。


初めての留学では、たかだかマットレスを入手するのも大騒ぎというか、手間がかかります。


その1:


ベッド屋にて、即日で届けてくれとお願いするも断られる。仕方なく翌日配達でサインするも、私が家にいないと届けられないと言われてしまう。


その場で携帯からマンションの事務所に電話して、鍵を預けるから勝手に家に置いておいて欲しいというと、それも断られる。さらにその場でマンションのセキュリティオフィスに電話して交渉するとOKとの事。


これで万事OKかと思いきや。


その2:


ベッド屋曰く、何かあった時にために、携帯の電話番号を教えて欲しいと言われ、私の携帯の番号を伝えると国際携帯だから電話がつながらないと言われ、やはり届けるのは不可能と言われる。


さらに私も粘って、語学学校の後に、アメリカの携帯会社と契約するから、後で連絡すると言って、とにかく語学学校へ向かう。


無事、語学学校の後、携帯を購入し、ベッド屋に連絡して、万事OKかと思いきや。


その3:


配達日になると、授業に出ていた私の携帯が鳴る。

配達業者曰く、セキュリティオフィスに鍵が置いてないから届けられないとまた言われる。


さすがに私も強気になり、「あなたじゃ話にならないからセキュリティオフィスの人間に代われ」と言うと、配達業者曰く、「鍵がありました・・・。」との事。


あ~面倒臭い。