私大文系ドメドメの米国経営大学院留学日記 -45ページ目

夏学期の

6月2日から始まる夏学期の前半のスケジュールが発表されました。


朝8時から16時ぐらいまで、色々な授業がぎっしり詰まっています。


結局、ここまでろくに語学学校にも行けず、予習もできず、免許やら歯医者やら、家のセットアップやらに追われてここまで来てしまいまいました。




ここでの反省


(状況が許せばの話ですが、)語学学校の始まる2週間前には渡米すべきでした。最初の2週間で、家具の購入やら歯医者やら、免許やら、車の購入やらを済ましてから語学学校に行けば、だいぶ英語力も上昇したのではないかと。


私がこっちにきて今まで得たのは、相手が何を言っているのかわからなくても、とにかく伝えるストリート英会話と何事も確認する習慣です。


5回ぐらいは平気で相手に同じことを聞き返します。そんな事をしていたら、教授はきっと怒るだろうななんて、つい思ってしまいますが・・・。




多くの先輩が言っていた「なんとかなるよ。」という言葉が妙に心もとなく思えてきてしまいますが、もともと合格したことすらラッキーだったので、なんとかなるかどうかは、結果が自ずと教えてくれるかと。




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たかが仮免、されど仮免

今日、以前から揉めていた仮免許を無事取得しました。


以下経緯です。


1:私の学校在籍証明書に入国した日のスタンプが押されていないからと、申請を受け付けてもらえず。


2:語学学校の”Visa関連の担当者”に相談したら大学院に相談すればと言われる。


3:大学院に相談したら、語学学校に相談すべきだと言われる。


4:そこで、しかるべき米国国家機関4部署に電話やメールで問い合わせ、いずれも「わからない」またはその4部署のいずれかに問い合わせろとの返事。


5:打つ手がみつからず、会社が留学関連手続きを委託しているコンサルタントに連絡。


6:彼女が、語学学校に私が正式にそこの学生である事を証明するレターを発行するように、語学学校の”偉い人”に依頼。


7:加えて、日本の米国大使館にも、彼女から問い合わせしてもらうも、「それは責任の範疇外」とのお返事。


8:せめて語学学校のレターだけでも持って、違う場所にある免許の登録事務所に行こうと決意して語学学校に行くと・・・。


その”Visaの担当者”がなんとレターを用意するだけでなく、空港にまで問い合わせをしてくださって、「空港のこの場所に行けば、その場でスタンプを押してくれるから」との、素晴らしい用意周到ぶり。


そのVisa担当者は私が直接相談したときは、「この問題は解決するのに1ヶ月以上かかると思った方がいい」「あなたは大学院に相談すべき」「これは非常に難しい問題だ」と説明してくださった方でした。



某ブログで学んだアメリカ人に対する交渉として有効なキーワードの3つ(5つとも取れますが、):「スーパーバイザーまたはマネージャー」、「差別」、そして「契約違反または訴訟」の内、スーパーバイザーの威力を知った次第です。


これからロードテストを受けなければならないのですが、そもそも免許がなぜこんなにも必要かという申し上げますと・・・。


・国際免許だと、事故とかの時に警察と揉める。

・国際免許だと、車の購入の時に手間がかかる。

・国際免許だと、年齢または生年月日が記載されていないため、IDの機能を果たさず、アルコールやニコレットを購入する度にいちいちパスポートを提示しなければならない。


特に3つ目が私には重かったです。


おまけ:


某四柱推命の大家によると、今年、私は大殺界らしく(私の兄が気を付けろと真剣にアドバイスしていました。)そうかなーと思う事があったので。


1:


免許の登録事務所に行くと、整理番号をもらって、受付するのですが、その整理番号の発券する機械と、番号を表示する電光掲示板が故障中とのこと。代わりの手配りの整理券をもらって待つ事30分、急にシステムが復旧。事務所の担当者曰く、「再度整理券を配るから、以下の人は並びなおしてくれ」。「以下の人」に私は含まれていました。


2:


やっと仮免をもらったその帰り道、長い時間バスに揺られ、地下鉄に乗り、待つ事20分。なかなか出発しないなあと思っていると、アナウンスで「路線上の駅で火災が発生したため、電車は当分発車しません。」とのこと。


3:


地下鉄の駅を出てみると、周囲は途方に暮れた人達でごった返していました。タクシーもバスも満杯状態で、どうしようかなーと考えていると、豪雨が・・・。


4:


駅でタクシーを捕まえようかと躍起になっていると、同じようにタクシーを待っていたお姉さんが近寄ってきて、「タクシー代をシェアしない?」との事。賛同して、さっそく反対車線にまでタクシーを捕まえに行くと、お姉さんは、たまたま目的地に行くバスが来たので乗り込んでました。私は反対車線にいたので、そのバスには乗れませんでした。


おわり。

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お~いお茶


エンド陳列


今日は日本食が購入できるスーパーに買い出しに行ってまいりました。


そこで、お~いお茶のエンド陳列を発見。


ボストンで一般的に販売されているペットボトルのお茶には必ず砂糖が入っており、日本人で育った私には到底受け入れがたいものがありました。


ここまで、飲料と言えば、水かビールかコーヒーぐらいしか口にしてこなかったので、迷わずケース買いをしました。


特に伊藤園さんには、数年前に大変お世話になった経緯もあり、工場見学や茶葉の農園も見学させてもらった事から、愛着を感じていたため、発見した時の喜びはひとしおでした。


取り急ぎ。




おまけ:


今日、アパートの警備室にエレベーターの予約をしに行った時のこと。


あしたIKEA(こっちではアイケアと言う人が多いです。)で購入したものが届くので、エレベーターの予約をしたいというと、警備室の年配の女性曰く、「それは私の管轄ではないので、管理事務所に連絡してください。でも事務所は明日は休日であいていないので、火曜日以降に連絡してね。」と。


私が「いや明日が配達日なんだけど。」と言うと、その場で警備室の室長さんに電話して相談してくれました。


その女性曰く、「室長が休日には配達車をアパートの中に入れてはいけないので、違う日にしろと言っている。」との事。


さすがにこの手のやり取りには、いい加減慣れてきたため、すぐさまその年配の女性から受話器を代わってもらって、彼と直接話をする事に。


自分の職務を全うするに真剣な彼は、かなり圧力的なもの言いで、「これはポリシー(所謂ルールです。)だから絶対にだめだ。」と譲りません。


私が「じゃあ、ゲートの正面に車を止めてもらって、そこから部屋に運んでもらうのは、大丈夫なのでしょうか。」と言うと・・


「それは全然いいよ。」


との事。


そう、要は車さえ入れなければOKなのです。


さすがに3週間も居ると、慣れてきました。