今日は

12:00~15:00 現金出納帳へ入力

15:00~16:30 MBAクリティカルシンキングの読書

16:30~17:00 日報作成 

をさせていただきました。

 

【現金出納帳への入力】

現金出納帳への入力ですが、私の処理能力が低いこともあり、かなり時間がかかってしまいました。ですが、仕訳辞書を活用したり、なるべくマウスを使わない(ショートカットキーを活用)することで、後半はスピードが上がってきたような気がします。

今は勉強用のものというのもあり、表にまとめられていますが、実際は大量の領収書を処理しなけれはならないとなると、これ以上にロスが生まれ、時間もかかると感じました。(毎月忘年会費が計上されることもないと思いますが(笑)

 

MBAクリティカルシンキングの感想

読書の感想としては、論理の飛躍の項がディスカッションの際にすごく心当たりがあり、勉強になったと感じました。

観察したことからルールを踏まえて結論を導く際に、途中の論理展開を省略してしまったり、それ自体が間違っているせいで、聞き手が納得できないといった機会を何度も経験しましたが、結論までの道のりに客観的な事実や隠れた前提を挟み、帰着させることで、説得力が増したり、論理的な文章の組み立てができることを学び、今後は意識していきたいと感じました。また、そもそも前提のルールを疑うことで広がる考えもあり、受験のような1つの答えに限られるものではなく、複数の正解が存在する場面で多くの正解を思いつくことが出来る、頭の柔軟性を身に着けられるような訓練をしたいです。

 

今日の感想

今日の感想としては、数名のお客様がいらっしゃって、ビジネスの相談などをなさっていて、経営全般に興味がある私としては、その内容が非常に面白いと感じました。昨今、色々な税理士さんがいますが、私個人としては、税務だけでなく、経営コンサル的な視点も踏まえた相談ができるような税理士になりたいと考えています。五島さんはこれまでの経験や相談から、様々な視点で相談に乗っていて、これが初回のズーム時に言っていた、「コミュニケーションと営業力が最終的な独立後の成功の決め手になるということ」なんだと感じました。今後はひとまず税理士試験を乗り越えなければなりませんが、その先の将来として、より多くの人の需要を考え、税理士×〇〇〇といった強みを持てるようにプランを練りつつ、コミュニケーションについてもおろそかにしないようにしていきたいです。

 

 

今日は弥生会計を用いて、現金出納帳に領収書の帳簿をしました。勘定科目が分からず、調べながら帳簿したところもあり、時間を浪費してしまったので、次からは今回やったことに関しては素早く帳簿していきたいです。

また、弥生会計の使い方がまだまだ分からない点が多かったので、勉強していきたいです。

 

入社一年目の教科書を読み、「①個人的に参考になったこと」「②これから私が得るべき要素」「③これからの意気込み」の面から感想を述べていこうと思います。

 

①これを読んで、圧倒的に私に欠けていると思った点は「仕事を頼まれた時の目的をはっきりとさせる」という点です。今までの経験上、何かを独学で習得することが多く、ある程度自分で推測してからその仕事に取り組むということはこれまでもしてきたつもりですが、それを人に聞くということはしていないことが多く、苦手だと感じたので、ただ何となくこなすのではなく、本当にわからない時はその目的を(邪魔にならないように)伺うという選択肢を持っておこうと思いました。また、「人格否定されても自分を成長させる糧になる」や「まずは上司を好きになる」といったマインドも働くうえで自分にとって重要だと思いました。五島さんは人を一概に否定するような人柄でないことは分かっていますが、まず、自分の至らない点を受け止め、改善案の提出するという流れを意識して取り入れていきたいと思いました。

 

②五島さんがコストを投じて私のような学生を育成しているということを「もし自分が社長だったらという経営者意識」を通じて考え、私が出来ることを積み重ねて、将来的には還元できるような人材に成長したいと思います。私も将来的には税理士として事務所を持つことが目標なので、ここでの経験を最大限吸収して、自分の糧にできるように頑張ります。

 

③まずは弥生会計から、実務を経験したことがない私にとって適性があるかも不明ですが、ここまでに培った多少の知識を使ったり、いま読ませていただいた社会人としての積極的な姿勢を取り入れて、頑張りたいと思います。これからよろしくお願いいたします。

 

 

 

  • 今日の振り返りと反省
    • 今日と言いつつ、3/14と3/22の日報を書いていないことに最終日になって思い出した。今降り返って見ると、3月半ばから自分の他の用事が詰まりすぎて内心焦りまくっていた記憶しか残っていない。また、カレンダーから就勤予定を外したと思い込んで外せていなかったことがあったり、体調を崩したりしたこともあった。今になって思うと予定を詰めすぎたと反省している。大学生の暇な時期だから何でもやってみればよいと当時は思っていたが、他の用事も含めて、地に足つけてやりきれなかった部分も正直に言えば多かったと思う。スケジュールを詰めすぎるとどうなるか、この春で何となく頭でも体でも覚えられた(?)気がするので、今後の生活に生かしていければと思う。(言語化が拙い。)
    • この3日間でステップ4の入力とシステム(法人税の達人)の初歩の学習が終わった。ステップ4の入力では相変わらずミスがあったものの、量やその後の修正まで含めても、ステップ2のときよりはましになっていた気がした。ただ間違えた内容を振り返ってみると、売上高の勘定科目を売掛金にして入力した後に、仕入高の入力を勘定科目を売掛金のまま入力していた。自分の頭の中では勘定科目は買掛金に変えたものだと思い込んだが故に起きたことだった。過度な思い込みという自分の悪い癖を改めて感じることになった。システムについては比較的スムーズにこなせたと思う。
  • インターン全体を振り返った感想について、事務所で出会った多くの人々から学んだことと、税理士が働く様子を実際に見たり自分が初歩段階を経験したりして学んだことに分けて書こうと思う。
    • 大学では会えなかったような人たちとの出会い
      • 五島さんについて、税理士事務所を開業して、他の事務所と比べると圧倒的な量の案件をこなしているだけあって、まずはただただ賢い人だと感じた。自分の弱みもすぐに見抜かれたし、自分が質問した時にもすぐに的確な回答がいつも返ってきて、驚いてばかりだった。自分が将来働くときに、五島さんレベルの頭の回転の速さと論点の切り方を持ち合わせてられると良いと思ったし、それを目指して日々を過ごす価値があると思った。また、それでいて自分を今日まで事務所に通わせてくれたことに感謝しなければならないと思った。業務の内容だけにとどまらず、多くの面で迷惑をかけたこともあったし、頓珍漢な質問をしたこともあったと振り返ってみれば思うが、強く責めることなく接してくれたので、自分も最後までやりきることが出きたと思う。こういった度量の広さ(単に広いというよりは、一旦冷静に受け止めて、自分の許容できる範囲に収まるように解釈し直そうとする力?)も身に着けたいと感じた。
      • 自分と同じ事務所にいた他の学生について。相沢さんと三浦さんは税理士を目指す決心を固めていて、自分が業務に疲れを見せ始める中でも、黙々と自分の仕事に集中していた。相沢さんは自分が来る前からこれを継続していたのかと考えると頭が下がる思いだし、三浦さんは自身のSNSで金融に関する情報発信をしているというのだからびっくりした。そして自分の中で一番衝撃的だったのは鈴木さんだった。「税理士の世界でDX化を進められないか考える」。自分はビジコンに出たことが何回かあったが、その感覚をもとにするとすごく面白そうな話だし、思いついてもおかしくはない話ではある。しかし自分はあまり考えなかったし、思いついても独学でやろうとしたかは分からない。それを鈴木さんは自分でやろうと考えて、あろうことか名古屋から泊まり込みでこの事務所に来ていた。発想力も行動力もただただ凄いというしかない。自分の中で3人に共通していると思ったのは、学生ながら税理士の世界に覚悟をもって取り組んでいるということである。この3人と比べたら今の自分には、税理士という職業に対してそこまでの覚悟は持っていなかった。インターンシップでの参加だからこれで良いと思いもするが、今後自分がそれだけの覚悟をもてるような業界や自分が取り組みたい社会課題を見つけていきたいと感じた。
      • 他の職場の方から何も学ばなかったのかといわれるとそうではなく、全員に対して感じたのが、税理士という職業に対するプロ意識だった。自分も税理士の業務を体験してみて、決してできないとは感じなかったし、楽しさも感じられた。経理職の母が常々言っていた「数字があったときの快感」の言わんとしていることは何となく理解できたし、数字の意味をもっと理解できれば会社に対しての解像度が格段に上がるイメージもついた。しかし、税理士としての視点で、今の自分に決定的に足りていないのは、スピードと質の両立だと思う。他の職場の方は打ち込むスピードが自分よりもっと早かったし、打ち間違えて悩んでいる様子もあまり見かけなかった。そして顧客に見せるためにどのレベルで資料を作ればいいかもよく見えていて、必要十分なだけの情報を打ち込むことにも意識を払っていたと思う。趣味ではなく、お金をもらう職業だからこそ、このようなレベルの話が求められると思うし、働いてお金を稼ぐことが大変なことも少しわかった気がする。
    • 税理士の働き方
      • 主に顧客との面談を盗み聞きしたり、同席させてもらったときの経験が話の中心になると思う。まず感じたことが、顧客の関わる業界が幅広いということだった。蛍光灯の工事の人、タイヤの人、イベントバイトの派遣会社の人、ライターの人など(言い方が失礼すぎる気がする)、自分が普段全く意識もしないような業界の人が多かった。このような人たちの相談に乗るわけだから、当然彼らがどのような仕事をしているか、どのようなビジネスモデルでお金を動かしているのかなど、税理士がその業界についてある程度理解していないといけなくて、それに対応することも案外大変菜緒かもしれないと感じた。
      • 相談の中身についても、自分の想像では財務諸表をにらめっこするもんだと思っていたが、実際はそれがすべてではなかった。話をよく聞いていると、弁護士を通じてもめている話やM&Aの話など、税務の話を越えた経済・金融の話にまで発展しているように自分には感じた。税理士として働けば自然とつく教養なのかもしれないが、今の自分には新鮮に感じた。
      • これらを総じて感じたのは、自分はもっと様々な世界を知る必要があるということだった。しかし、これは義務感というよりはワクワクに近い感情で、もっと様々な世界を知れば見えてくることもあるだろうし、そのときにこのインターンでの経験がつながるのではないかと感じている。
  • 最後にも述べた通り、このインターンシップを通して様々なことに興味がわいた。飲食や出版などといった多様な業界の関する話(特にビジネスモデルとか最近のトレンドなど)はもちろん、現在の税務や金融上の制度にはどのようなものがあるか、そもそもなぜ現状のような分かりにくい税制度になったか(経済史みたいな話?)、自分がインターンで触れてこなかった税務や弥生会計・法人税の達人の機能など、知りたいことが沢山出来た。自分が近い将来何の職業につくかを決めるのもいいが、もっと世の中の様々なことを知ることに、大学2年の時間を使っても良いと感じた。
最後に長く読みにくい日報になってしまいましたが、半年間多くの経験をさせていただきありがとうございました。

 

 

今日は、預金仕訳に便利なシステムを作り、そこにひたすら入力していった。

ライン生産的に捌くために、下記の制約を設けた。

 

・すべて仮払金とする。

・摘要は見たまま入れる

・残高合わせは行う。

・2画面使わず、1画面でAlt+Tab等を活用する。(在宅ワーカーが1画面しかないことを想定)

 

その結果、260仕訳/1時間のペースで30分維持した。

もう少し効率化を進め、300仕訳/1時間が標準工数だとしたとき、これで時給1,500円ならば、預金→仮払の作業において、1仕訳5円が目安となる。

 

気がかりな点として、分業しなければ入力が必要なかった摘要なども存在しており、どちらが効率よいのか気になるところ。

 

次の工程は、過去の仕訳を参考にしつつ、科目分けや摘要の補足などを行うことになる。

この工程は、スマホでパパっと、寝ながらでもできると面白いかもしれない。

 

  • 1日中会計を入力していた。ステップ2のときは月ごとに入力を進めていたが、ステップ4では同じ内容の入力を1年分まとめて入力するようにした。同じ仕訳が何回も出てくるので、自然と勘定科目も覚えられて、以前よりは入力が早くなっているような気がする。
  • 今回は途中で残高試算表を確認しながら入力したので、入力漏れや金額のミスは今のところ起きていないはず。前回のように膨大な候補からそもそも何が間違っているかを探すようなことはしないように、今後も適宜必要な確認をとっていきたい。
  • とはいえ今日は思っているほどの量を進めることが出来なかった。ある月に突発的に出てきた仕訳に対して、資金繰り表を見てもいまいちよく分からないものがあったときの対処に時間をかけすぎてしまったような気がする。基本的に勘定科目さえ入力できていれば、摘要の内容をそこまで詳しく知っている必要はないので、変に長時間調べないようにしたい。そもそも仕訳の1分では勘定科目が1つに断定しきれないこともあったので、その場合は下手に難しすぎない、日ごろよく出てきそうな勘定科目を選ぶことを徹底したい。入力マニュアルに記載されている、勘定科目の1分ルールをすっかり忘れていたので、次回から導入していきたい。
  • 今後もしばらくは、1日中入力をする日が続くと思うので、集中力が途切れないようにすむ方法をうまく考えたい。
  • 法人税の計算の一通りの流れを理解して、ステップ4に入ることができた。
    • 前回よりも僅かにだが訂正作業がスムーズに進んだような気がする。具体的には、以前よりも調べものをしている最中に同じサイトや内容を見返したりすることが少なくなったと思う。少しは目的意識を強く持てるようになった気がするので、作業が再び多くなるステップ4でも継続していきたい。
  • ステップ4はステップ2と3の融合のようなミッションで、半年ではなく1年分の入力をする必要があった。ステップ2のときの入力と比べると、例えば同じ補助元帳を入力しているときでも、貸方と借方の対応や、預金出入帳などの他の計帳との対応を意識しながら入力ができたと思う。その結果悩むことも少なくなり、以前よりはより素早く正確に入力ができるようになったと思う。
    • 1年分の入力が必要な上、自分が事務所に行くのにも終わりが見えてきている中なので、より一層効率良く入力を進めなければならない。ステップ2の入力ミスの原因はそのほとんどが勘定科目の入力ミスと数値の入力ミス・入力漏れだったので、クレジットカードの残高や残高試算表で赤字が表れていないかなどを定期的に確認していきたい。ただの入力と思わず、焦らずに取り組むようにしたい。

ここまでで、流れるように全体感が掴める模擬問題をやってきたが、ようやく、実際に過去のデータで仕訳してみることになった。

やってみると、多くの気づきがあった。

 

  • ビジネスとお金の流れがわからないままでは難しい。
    • HPから業種や商品などを把握し、前期の試算表を見つつ商売を想像する。
    • 前期の元帳から、典型的な仕訳をざっと把握する。
    • 科目ごとに、気になる点があれば控えておく。
      • 例えば、、、
      • クレジットカードの締日と支払日
      • 誤っている可能性がある仕訳
  • マイセット補助科目を理解する。
    • 顧客ごとに調整があったとしても、普段事務所で使う補助科目、の使い方は把握しておく。
  • 前期の全期間の補助元帳をPDF出力し、摘要でファイル内検索すると、実際に過去仕訳にジャンプできるため、大変参考になる。
  • 時間をかけようと思えばいくらでもかけられるので、いかに割り切るか。
    • すべてちゃんとやろうとすると、毎回前期分を検索してしまう。
    • 自分を信じて

前回法人税を計算し、今日達人入力した流れで、概念の超基本的な部分を体験できたと感じます。

消費税計算→法人税計算→達人入力を3期分行うという、この教育カリキュラムの秀逸さが身にしみます。

ある程度手を動かし、自分で調べて解決させる過程に大きな学びがありました。

 

---メモ---

 

住民税は自動で出してくれる

どの数字が連動しているのかを理解していると早そう

 

別表5の1に繰越損益金の入力

別表5の2に税金の入力

別表4に当期利益を入力

6号様式に事業税の入力

6号様式4の3に均等割の月数を入力

別表15に交際費の損金不算入額を入力

 

 

 

今日は法人税計算の練習問題と、お客さんとの会議の同席でした。

法人税について、仕組みをほとんど知らなかったところから、ひと通りやってみて、一連の流れが何となく見えたのは大きな収穫でした。

正解していれば、この練習問題はクリアなので、次回からは実戦、楽しみ。

 

以下メモ

  • 会計上の利益と税務上の利益の違い
  • 損金に計上できる税金とできない税金、その計上のタイミング
  • 欠損金の繰越方法
  • 法人税の計算
  • 地方法人税の計算
  • (法人事業税の計算)
  • 法人県民税・市民税の計算
    • 税割と均等割
    • 税割については地域ごとの税率にしたがい、実質人数で按分する
    • 均等割は、期末が基準でその期が判定される。
    • 増資、社員数増加(50人あたりがライン)などで変動する。
    • 東京は特別区では県民市民税が共通