こんにちは
09&ブラストサーフボード
シェーパーの奥村です。
今日は珍しく、
こんな写真から始めます。
朝のインスタチェック時に
目に飛び込んできた
とても印象的な写真。
凄ぇ~なぁ、
このボードでこんな波行っちゃうんだ。
おまけにグラブして
チューブイン。
こいつ凄いな、上手いな、
世界のレベルはやっぱ高いね。
で、済ませちゃう?
ほんの10年ほど前は、
ショートボードの世界でも
日本のサーファー達は
世界レベルには至らなかった。
みんなメッチャ頑張っていたけど、
もうちょっとの所でやられちゃう。
試合だけじゃなく、サーフィンの内容もね。
でも今は違う。
一応のっけておこうか、
そのうち世界へ行くから。
今はまだ、
世界一の棒好き少年だけどね、、、。
もう何人もの
日本人サーファーたちが
世界の舞台で自分のサーフィンを披露しながら
戦っている。
こんなパフォーマンスを見て
見てろよ、
そのうち俺たちも
って思っているロングボーダーも
今の日本には沢山いると思う。
ボードが大きい理由。
大きな波に乗る為。
Emi Erickson
ボードが大きい理由。
パワーレスな小波でも
サーフィンを楽しむ為。
波と一体化して
優雅にスタイリッシュに
クルージング。
先日も
小波のキレメで
7'4" ミッドレングスを駆使して
ショートボーダーと共に
一番いい波をクルーズしていました。
unknown Lady
ボードが大きいから仕方がないけれど、
ボードの前後を移動する動きだけでなく、
ピボットも含め
波の上下をもっと使った
ボードコントロールがもう少し多く見られると、
ロングの楽しさが増えると思う。
だから最近、
ミッドレングスが求められるようになったのかぁ~、、、。
あくまでも個人の意見です(笑)。
いろんな道具
いろんな波、
そして、
それらを楽しむ
いろんなサーファー達。
道具も波も
サーフィンも、
好奇心をもって
自分自身の無限の可能性を求めつつ
海で素敵な時間を過ごせるとイイなぁ~
なんて、
思うこの頃であります。