メンヘラにありがちな、私はこの世で一番かわいそう的クソ思考に陥らないように記録しておきます。


今朝、もう駄目だったんですよ。

というか、もともと駄目だったんですけど。

適応障害からメンヘラジャーニーがスタートしたのに、急な結婚、引っ越し、後輩の辞職、勤務曜日変更、先日一泊二日で夫の一族に挨拶と幸せ不幸せ問わず生活に変化しかこの2ヶ月に無くて、適応障害じゃなくてもキツイわとじわじわと感じていました。


(でも、言い換えれば私の適応障害なんて、ずっと温度の変わらないぬるま湯でぬくぬくしてたいよぉという甘えなんだろうな)


仕事関連で見るDiscordで回ってるタイプの四肢切断系のグロが一気に夢に出てきて、飛び起きてもうこの先この人生やっていけないとしか思わなかったんです。なぜか。


寝ている夫を起こし、大泣きして、暴れ、首を絞め、刃物類は隠されているので閉鎖病棟と同じ要領で歯で肉を噛み切ろうとして、それはそれは向こうからすれば大迷惑でした。


気周りに危害は与えないタイプなので全て自分に向かっているので夫の生命は大丈夫ですよ。


結局、部屋に監視カメラという名のベビーカメラ設置されました。メンが少しヘラったくらいで簡単に何度も仕事は休めないですからね。


プライバシーより安全性です。


でも、頓服を多めに注入されたせいで頭が働かず、体調が芳しくないので昼休憩をいつもより早めにとっていいか、と聞くために上司に事の顛末をゲロることにしました。

私がメンヘラなことはすこーし触れておいてあるので。


本当にいいやつなんです、うちの上司。


すぐに「仕事終わったらビデオコールしよう!」と言ってくれ、俺らは上司部下や同僚を超えて友達だから24時間何でも言ってくれ、お前を含む世界がお前のことを嫌いでも俺はお前を信用しているし友達だと思っている、と言ってくれました。

上辺でも嬉しいし上辺じゃないのは知ってる、彼もゴリマッチョタトゥーなのに元メンヘラだから。


それを聞いた夫は「ワンピースみたいな台詞やな、そんなこと言うと後悔するで…」と言っておりましたが。

和訳するとルフィ感高まりますね確かに。


仕事中も、監視カメラから私がいなくなるたびに夫が職場から駆けつけてくれ、本当に私は恵まれていると思いました。

トイレ(大)行ってただけなのに申し訳ない。


カメラが話したときにはびっくりした。

夫も生んだ覚えのない37歳の可愛げゼロなベビーが爆誕してさぞかし迷惑なことだろうと思っています。でも今のところ、今のところですが、とても大切にしてもらっているので見放されないように私も数倍大切に大切にしないといけませんね。


またこうやって悪い方向に考えるのが、メンヘラを超えて馬鹿の特徴なんでしょうね。


米津、上司ちゃん、ありがとう。



関西でまず食べたもの。ベタだなぁ。