もともと10月には中国が国慶節で休みにはいるから、10月11日のSQも控えているし、配当落ちも相まって下げてくるだろうなと思っていたが、その通りになった。

 現時点で車を買い替えろと行きつけのトヨペットに言われていたが断って、10月以降に金が要りようになるから来年、車を買う、と宣言したので投入資金が今は潤沢にある。

 

 当初の5か年計画ではオリンピックの前年(2019年現在)には大型のホテルなどの建築が終わり、不動産関連株や建築業界の利益が減少するだろうから、株価のピークは2019年、あとは徐々に下げてくるであろうと2016年時点で計画を立てて、投資を行ってきた。

 

 短期的な1年計画では10月に消費税増税があり、トランプの動きも怪しく、世界経済が混とんとするので株は分散投資、多業種に分ける。TPPで製薬会社の特許が10年から8年にされたので、製薬会社は必ずしもディフェンシブな銘柄にはなりえない。ファンド会社が組み込んでいる銘柄を中心に投資を進めていた(製薬ではアステラス、通信ではKDDIなど)。

 

 先月に考えた策は、安倍も末期だし、トランプも来年だめだろうから、現金を蓄え日経平均が2万円を割ったあたりで購入検討。2万2千円タッチで一旦利確、という当面の計画は達成したが、買戻しを焦らないでいかないといけないな。サウジの油田爆破やら少々の想定外の事案があったが、今年はまあまあの利益を出しているが、ここで慌てて買い戻しに走ると高値掴みの塩漬けが大量にできてしまうかもしれない。