相手は点を取ったら守りを固めてカウンター狙いに徹するだろうから、スターティングメンバーが重要だったが・・・。

 

 

 まあ、結果論で決勝トーナメント出れたし、負けたにも関わらずめざましTVのメンバーは勝ったかのような騒ぎようで・・・・・。

 

 日本の国技相撲なら、無気力相撲で出場停止のような後半の最後10分くらいでしたが・・・・・。中継を見ていたらブーイングが飛んでいて、やはり一流国では「ありとあらゆるルール内の卑劣な手段をつかって」決勝トーナメント進出をもくろむ日本人と映ったであろう。

 

 まあ、結果論だから仕方ない。

 

 問題はフジテレビのあおり番組を21時から見ていたのだ。

 

原口元気氏、香川真司氏の特集を試合の直前まで流していた。スタメン発表があった後も香川真司氏のVTRが流れていたのでつい寝てしまった。

 

 スタメンでない選手の特集を試合前までだらだらとされてもな・・・・・。フジテレビはツキを持っていない。スタメンを見て下手したら0-2で負けて終わるかと思った。

 

 昨日の試合を絶賛する人々は「国技柔道」では指導を受ける武道の精神の国だと思われていた日本が・・・・・・。

 

 まあ、ジュード―を知らない外国人でもサッカー文化が根付いている国の人から見たら「卑劣な時間稼ぎ」「勝ちをあきらめた無気力プレー」と映るであろう。ポーランドは1点勝ってるんだから、堅守、カウンターと普通の戦術だ。

 

 日本の精神性が疑われる試合内容になったわけではあるが、結果論だが大車輪の活躍の昌子を休ますことができ、ケイスケホンダも温存できたし、けがの不安のある香川真司、体を張って動き回る原口元気を温存できたのだから良しとするべきなのであろうが・・・・・。

 

 柔道だったら指導の累積で敗退ですよ。攻めが消極的、指導。まあ、サッカーは球技だと思われてるからそうなんだろうが、南米や欧州では格闘技の要素がある競技だ。戦う姿勢のないものは去れだな。

 

 

 結果論で勝ったからいいんだが、負けたのにはしゃいでいるフジテレビには微妙な感じでインタビューの途中で中継を切った。勝てば官軍か・・・・。負けたけどな。