デーンと構えていられない小者はどうっしようもないな。
政治家に愛人がいてもいいと思うんですよ。政治家ですから。
家の中に派閥のこととかドロドロした話を持ち込めなくて、気の許せる人がいてもまあ、良いじゃないですか。
田中角栄さんだって、まあ、このぉ、愛人というんですか、そういう立場の女性はおられたわけですから、そのぉ。
愛人がいたこと自体をおじさんは怒っているのではない。相談相手の癒してくれる相手の愛人をさらに裏切り、深夜の密会。愛人怒る。謝ろうとして家に行くも尋常でなかったために通報された？と思われる下りあり。
この辺ですよ。人間として、愛人の1人はいても良い。愛情の深い人間は2人いてもいいのかもしれないがおじさんの想像を超える「愛人2人状態」なので分からない。
ただ、家に押しかけていくのは異常。愛人問題がばれたから経済産業政務官を辞任するのは器が小さい。
「ぶってぶって」という性癖が事実だったかは分からないが議員辞職をしなかった姫のトラ退治の通称“ぶってぶって姫”こと姫井由美子さん。
別に議員辞職しなくてもいいし、開き直ればいい。やじの秀直氏も「いたんだよ。だからうちの家庭では当たり前だと思っていた」くらい開き直ればいい。
支えてくれた女性をねぎらう意味でハワイまで行って模擬挙式を挙げたくらいの律儀な男だ。使い道があると思うんだが・・・・・。
親分の細田さん（細田博之）は家庭を大事にする山陰の出身ですから、愛人なんて理解できないかもしれない。本人は理解できても支援者は頭が固いから、愛人を容認すると細田さんへの見方が｛ふーんそうなんだ｝的な空気になるだろうなぁ。
中川は使い道は多少はあると思うが、神経が細かすぎるから大物にはなれない。切れるトカゲのしっぽ、今切っておくか、取っておいて後で切るかだろうが、どのみち大成はしないだろうね。