連坊議員

 

 「2位じゃだめなんでしょうか?」発言で、大きな批判にさらされました。

この発言は「世界1位の夢を否定するものではない。だが、すでに予算を超過しているプロジェクトに、さらに700億円を投じるのだから、本当にこの額が必要なのかどうかを詳しく教えてほしい」という文脈の中で、出てきた言葉だそうな。

 

 こんなんがオリンピックの知事になったら、開催どころじゃなくなるだろうね。当初の見積もりから大きく超過している、「本当にこの額が必要なのかどうかを詳しく教えてほしい」なると工事も何もかにも止まるだろうね。

 

 東京オリンピック今から返上なんて無理だろうに、「予算がこんなにオーバーしてどうするんですか!!」と切れられたら、森喜朗さんも困ってしまうだろうね。

 

 言った言葉は自分に返ってくる。

 

 東国原も都議会の自民党は古賀さんをコケにして、維新から出たりという動きは嫌いだろうね。東国原は都議会議員の弱みを調べ上げて抑え込みにかかるんだろうから、それが分かっていれば東京都の自民党は支持せんわな。

 

 

 舛添の終わり方が、麻生政権の末期とか、農林水産大臣が次々と追い込まれて辞任した時に似ているんだなぁ。言葉尻をとらえてグダグダと攻め立てて、赤松さんは自殺に追い込まれたしな。中川さんも呂律の回らない会見を何度も流されて精神的に追い込まれて亡くなられた。「何とか還元水」(赤松氏)、【風邪薬と食前酒の影響で呂律が回らなかった】(中川氏)、「いやこれはその、なんにもない(カミソリまけ)ですから」(絆創膏大臣(生存))。

 

 マスコミってやつは怖いねぇ。この動きを裏で糸を引いて操っているやつがいるんだから余計に面倒だ。くだんねぇ舛添の話よりイギリスの話をもっと危機感を持って先週くらいから始めておけばポジション整理を早めにできた人もいたかもしれない。

 

 5000万大名行列視察旅行は桁が違うから騒がなかったが、三日月温泉宿泊費、絵画、中国服、など庶民の肌で感じることが出来る金額は我がことのようにみんな怒りまくった。

 想像を超える金額はふーん、ってなるが、クレヨンしんちゃんの本とか、肌で感じれる金額にはやはり怒りがわくのだろう。人間のさがだな。身の丈を大きく超えた話は空想の世界のことになり、身の丈にちかい話は実感を持って迫ってくるからな。マスコミってやつは怖いねぇ。