首都圏で通える私立の中高一貫校は300校以上、その中から志望校を決めるのはなかなか大変です。

色々な書籍やサイトで情報収集は可能ですが、大きな指針は、以下3点になると思います。


男女別学か共学か

思春期の男女では精神的な成長に大きな差があるので、異性がいない男女別学はのぴのび過ごせる魅力がありますが、反面男子校出身者は生涯未婚率が高いデータも出ています。


共学校は男女のコミュニケーション力が高まりその後の大学生活や社会への適応力が高まる事が期待できますが、容姿やスポーツの出来等によるカースト的な要素が発生しやすいデメリットもあります。


進学校か大学付属校か

進学校は6年後の成績に応じて自由に進学先を選択することが出来ます。

中堅の学校から東大や国立医学部の合格者が出ている様に、その後の成績の伸び次第で可能性が無限に広がる事が進学校のメリットです。

反面、難関校へ進学した場合であっても、中高で伸び悩んだ場合、思った様な進学先を確保できないリスクもあります。


大学付属校は8〜9割が内部推薦で付属の大学へ進学しますので、6年後の大学受験を避けることができる事が最大のメリットです。

反面付属の大学に希望する学部が存在しない場合には、他大学を受験する必要が出てきます。

内部進学率が高い学校は、他大学受験者が少なく学校の支援が期待できず、通塾等独自に対策しなければならないデメリットがあります。


中学から募集している早稲田の付属校は都内に3校ありますが、早稲田学院、早稲田実業は早稲田に8〜9割進学する付属校。

早稲田高校は早稲田への進学は5割ほど、東大合格者を多数輩出する進学校の側面を持ちます。


自由型か管理型か

同じ様な偏差値難易度であっても、私立中学は校風に大きな差異があります。

髪型や服装にスマホといった生活面の校風と、課題の量や補習といった学習面の校風についてそれぞれ考慮する必要があります。


生活面と学習面も厳しく指導する管理型の学校

生活面は自由で学習面は厳しく指導する学校

生活面も学習面も自由な学校


メリットもデメリットもそれぞれ存在するので、子供に合っているか、6年後にどうなって欲しいかを考慮して選択する必要があります。