皆様、お疲れ様でしたm(_ _)m

七草には、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロがあります。
ひとつひとつの意味と効能をお伝えします。
・芹(セリ) 競り勝つ
セリはビタミンCやミネラルが豊富で、免疫力や、活性酸素の働きを抑える働きがあります。さらに、セリの特有の香りは、鎮静効果があると言われているそうです。
解熱効果や胃を丈夫にする効果、整腸作用、利尿作用、食欲増進、血圧を下げる作用などの効果があるそうです。

・薺(ナズナ) 撫でて汚れを除く
なずなは、別名ぺんぺん草とも言います。
なずなは、食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富です。
利尿作用、解毒作用、吐血作用を持ち、むくみにも効果があると言われています。

・御形(ゴギョウ)仏体
母子草のことです。
痰や咳に効果があると言われています。

・繁縷(ハコベラ)反映がはこびる
はこべとも呼ばれます。
植物の中ではタンパク質が豊富に含まれ、ミネラルも含まれるため、薬草としても使われていたそうです。
昔からの腹痛薬として用いられており、胃炎に効果があります。歯槽膿漏にも効果があると言われています。

・仏の座(ホトケノザ)仏の安座
一般に子鬼田平子(コオニタビラコ)を食用で食べます。
整腸作用、食欲増進、歯痛、高血圧予防の効果があると言われています。

・菘(スズナ)神を呼ぶ鈴
かぶのことです。
カロチンやビタミンC、カルシウムや鉄などのミネラルも豊富。根っ子の部分には、消化促進する成分や、コレステロールを低下させてくれる成分も含まれています。
しもやけや、そばかすにも効果があります。
・蘿蔔(スズシロ)汚れのない清白
大根のことです。
風邪予防や美肌効果に優れています。
大根の辛み成分には、抗がん作用や抗菌作用もあります。

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普通に7日に七草粥を食べてただけだったので、ひとつひとつの意味があったんだと感じました。
皆様、ありがとうございましたm(_ _)m