２月２８日（水）　

多くの水商売が休みの水曜日に内の海の筏に行ってきました

案の定、水商売の一種・・・サヨリ君はお休みみたいでした

上がったのはココ、身長１６０ｃｍ以下の人限定のイカダ

０番ですが、年を食って縮んだからか？ＯＫでした

昔は１７３ｃｍあったんですが・・・

こんなところで、向こうの端・・東向きに座っての釣り

風が北～北西の風で、２・３ｍくらいですが

ボクは痩せていて、風で飛ばされたらイカンので

トイレの風裏に座って釣ります

潮は、朝～１１時ころまでは上がり潮の予想

実際は朝から９時ころが上り、その後は一旦止まり

１０時ころから下り

上の写真では「上りは左」に向いて流れます（堀越向き）

１１時ころには反転して右へ流れると予想してました

昨夜、奥様から

『釣って帰るんは１５０匹くらいまでにしてよ！』

最近、立ちっての炊事が体に応えるらしくって

よくＭａｘの指定があります

言われだしてからMaxに達したことがないような気がします

なにかの呪いをかけられてるような・・・

７時出船で、８時前の一投目で１匹目が釣れました

それも３０ｃｍを超えているようで

『いいじゃん！　このサイズがバカバカ釣れるんか！？』

と思ったのも束の間、スグに「チッコイ」のになって

それも間遠い、ポツリ・・・・・・・・・・・ポツリ

船長が様子を見に来てくれたのは１０時前かな～

『アカンわ～２８匹じゃ～！』

『今、トップです（＾＾；』

隣の１２番の方々は、サヨリが見えているそうで

二人の大きな話し声が風に乗って聞こえてきます

見てると、リール付きの竿で釣っておられて

（昼ころの写真ですが、潮は東・・・彼らの正面に流れてる）

撒き餌は約７・８ｍくらい前に撒き

仕掛けは１０ｍくらい前に投入して釣っておられました

『あっ、乗っとった、竿が動いたんよ！』

『見えた見えた、ヨ～ケ寄ってきた！』

などなど、賑やかに釣っておられました（＾＾；

間遠いし、寒い日はコレでしょう！(^^)

予想としては、朝の内にソコソコ釣れて

潮が引きに変わったら瀬戸内の冷たい潮が流れ込んでEND

それまでに１００匹くらい釣れたらエエなぁ～

そんなんでした・・が

最初からポツリポツリ

昼前からは食わなくなるとの予想なので

『迎えは１３時半でエエわぁ～』と早上がりの予定

船長の見回りのあともポッツリ・・・ポッツリ

１２時半に止めましたが、４０匹

完全に討ち死にでした（TT）

このとき、賑やかなお隣さんは５０匹って言ってました

魚が釣れないので提供するエサもなく

お腹の空いているゴン太くんはオキアミを拾ってました

今日のテスト

水温低下で食いが悪いのはわかっていたので

オモリはガン玉２号（ハリスはピンクの０．６号）

ウキの足（ブランコ）は無い方が反応は良いので

こんな短足にして

ウキ止めの方は、こんな細工で移動できるようにしてました

この編込みが大笑いで、コレではわかりませんが・・・

上側と下側を間違って、掛け合わせたらウキが移動する（＾＾；

数が釣れなかったので巧拙はイマイチ分かりませんが

今後のウキ止めは、この方式に変更していきます

（自分用だけで、人様に差し上げるのは従来どおり）

もう一個、前に書いた竿先のテスト

『りくさん』からアドバイスいただいて作成した竿先

竿への道糸絡み防止機能ですが

完璧ではないけど『ほぼ絡まない』という好成績でした

これも、今後はこの方式でやっていきます

（良かったら呼び竿も変更の予定）

帰りの船で聞くと

８番とか「何ヶ所か」でサヨリは見えていたそうで

ボクのところは、１０時ころかな～一瞬だけ見えた（＾＾；

１４番は、見回りのときには釣ってたのは２匹とか

どこのイカダか？見回り時はゼロとか言ってたような・・・

浮桟橋から荷物を道路まで運び仮置きします

この後、車を取ってきて積み込むんですが・・・

荷物をおいた状態で、船長と浮桟橋で打ち合わせ

３月３１日のＧＦＧに関してでしたが

「ズズズ～」っと重量物をひこずる音が・・・

何事か？と振り返ると

ボクの道具の辺りで車が切り返して向きを変え

高速乗り場の方向に去って（逃げて）いきます

悪い予感したけど、当り🎯

人身事故でも逃げる輩でしょうか？

間違いなく、同船の釣り師でしたが・・・

サヨリ釣り