掘り師駆け出しのブログ
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今週のガン聞き

http://www.myspace.com/alttokyo

「ALT」なる9人組の人たち


調べてみたんですがどうもよくわからない。それぞれが音楽やら映像作品で活躍しているらしいのですが、そんなクリエイターの集団らしいです。

で、なにが驚きって、CD2枚(30曲いり!)とその収録曲のPVが入ったDVD(12曲!)にDVDケースサイズのアートワーク集がついてなんとお値段2100円!

僕は値段が安いCDはとりあえず買っているのですが(最近だと韻部のWATT「自作自演集」とかっぱの「かっぱ地獄二死満塁、共に1000円で音質ぼちぼちでなかなか良いですよ!ちなみに双方小田急相模原近辺に生息中だそうです)そんなロープライスなCDの中でもこれは群を抜いています。

曲調は「ポストロック+降神」といったところか

アブストラクトヒップホップというのはどうも好みが好き者の中でも分かれるようですが、今回のALTと一緒に買った志人とDJ ドルビー(あのA-Twiceの相方)による「円都家族」や、小林大吾、SUIKA、SHING02といった、既存のラッパーとは違い詩的なリリックは、もはやそのパッケージを含めて一つの芸術作品にまで昇華されていると言っても過言ではないでしょう(かといってポエトリーリーディングやアブストラクト以外のラップのスタイルはそれはそれですばらしいが)


というわけで、今回紹介のALT「庭と景色」買いですよみなさん

僕とドラゴンアッシュ

さて、初CDとしてドラゴンアッシュは私のなかでさけて通れない存在だ。

なんせあの「グレイトフルデイズ」が私の音楽人生の出発点となっているからだ。


ドラゴンアッシュを聞いて、ジブラを聞いて、云々云々と今日にいたるわけだが、両アーティストが大好きだなんて口が裂けても恥ずかしくていえなかったが、やはり好きなもんは好きだし、両アーティストの才能は今でも最前線で活躍している。

グレイトフルデイズからビバラレボリューション、リリーオブダバレーと続き、それからは私のHIPHOP熱が強まりすぎて追いかけなくなってしまったが、件のジブラからのディスから始まり、モブスクワードの空中分解、一枚しかリリースされなかったステディー&コーと、ラップをしていたkjはことごとくHIPHOPから愛されなかった男だと思う。

まぁ、そんなこともありつつ、HIPHOPから一気にラテン調に化け、さらなる世界観を爆発させているので、個人的にはこのままガンガン行っていただきたいと思う次第であります


モブスクワードがらみだと、最近ソースとミサイルガールスクートのアルバムを聞きましたが、まぁ前時代的なミクスチャーではありますが、それなりのクォリティーです、ゼヒ掘ってみましょう

開設の解説

日本語ラップに愛と情報を!


というわけで開設しました。

日本語ラップだけでなく、個人的に気になったCD、レコード等のレビューを新旧新譜中古問わずガンガンのせて行きたいと思いますですのでどうぞよろしくです