中国の写真家「レン・ハン」さんが亡くなられたとのこと。大好きな写真家だったので、とても残念。写真を撮る人はゴマンといるが、それらをアートにまで昇華させる人はほんのわずかな気がします。
中国の厳しい規制や校閲の中で生きてきた彼の写真から、多くの強いメッセージと優しい眼差しを感じていた。いわゆる「写真の向こう側」を想像させてくれて、1枚の写真を何分も見入ってしまう。僕は、人間のありのままを写す彼のその表現方法に、「生命の業の肯定」を感じていた。「それではダメなんだよ。でも大丈夫、それが人間なんだよ。」といったもの。
MAISON KITSUNEとコラボしたり、小松菜奈ちゃんをモデルにしてみたり。彼の活動から目が離せなかった。
中国人あるいは中国系のアーティストがここ十年くらいでたくさん触れる機会があり、また、活躍してることもたくさん聞くようになった。アレキサンダー・ワンや、キャロル・リムなんかもすごくかっこいい。現代アーティストやフォトグラファー、デザイナーもいっぱい出来てきてる。勢いを増している。覚悟しておいたほうが良い。中国系デザイナーがデザインしたMADE IN JAPANの服などが流行るかもしれないことを。
以下、レン・ハンの写真の一部を転載。





















