有名な話でポセイドンが溺れさせた人間の数より、バッカスに溺れさせられた人間の数の方が遥かに多いって言うね。実際そうでしょうね、キリスト生まれる前からワインがあった訳で、調子の良い奴はアルコール中毒になったりしてたんだろうね。
あれは一種の薬物だよね。徐々に人間を蝕む薬物だよ。それが合法ってんだから
たまんねーな!おい!
実際ジャブ映画も多いが、アルコール映画もかなり多いよね。
ジャブ映画と違って、お酒って合法な物だから、実際に飲酒のシーンあったりしても大丈夫な訳ですよ今のところは・・・、最近多いでしょ?映画に限らずだけど喫煙シーンとか飲酒シーンはNGとか難癖つけて変えられること、あの手の抗議を見聞きするたびに悲しくなるよね。
それを規制したからって、現実世界にシャブ中やらアル中喫煙者がいなくなるわけでもないのに、好ましくないからとか訳のわからん理由で規制変更させんなよ。
好ましくないのは映画ではなく現実世界だろうに。
子供達に現実を教えてやれよ、お酒飲んでパリピウェイウェイ、人生イージーモードじゃないんだよ。
「荒野の千鳥足」
これは凄いよ、感動悲壮感パリピ感ゼロ!!
ただただあるのは酒の恐怖、マーティンスコセッシが「すさまじく不快な映画」と言った理由がわかる
なんかカンガルーがぶち殺されてどーだとか色々言われた問題作なんですが、問題はそこじゃない!!酒だ!!酒の怖さだ!
さっくりした話なんですが、舞台は70年代初頭のオーストラリア、まだピンクのモヒカンがガソリンよこせと言うより前ですね。
田舎に飛ばされた教師がシドニー目指して帰るロードムービー
かと思いきや、道中の「ヤバ」という町で一泊、そっからが地獄の始まりでした。なんもない荒野で灼熱のビール地獄、トチ狂ったおもてなし。
あれよ、田舎特有の「おにーちゃん遊んできな?お酒くらい飲んできなよ」感
くそ田舎なのでおもてなしが酒(ビール)だけ、飲んでも飲んでも注がれるビール、普通に考えたらそらぁ嬉しいよね。
タダ酒サイコーなんだけど度が過ぎる。ベロベロになった、この先生は調子こいて酒場でコインを使った表か裏かを当てるだけのシンプルなギャンブルにハマり無一文、
でも田舎の人は優しく俺が払うってんだから飲みな呑みなの大歓迎。
この映画、冒頭の列車で水を飲むシーン以外
ビールしか飲んでませんね。
そのうち観てるこっちも二日酔い気味の頭痛がしてくる。
そんなんで一泊のはずが2日3日と町に居続けて延々とビールを飲む起きたら飲む、昼でも飲む。
そんだけの話
その手の田舎ホラーなら、キチガイ村とかテキチェン(悪魔のいけにえ)みたいにトンでもないキャラが出てきてアワアワするもんだけど、これに出てくる人はみんな善人と言うところ。おもてなしが出来るイイ奴らだ!
この監督テッド・コッチェフ後に名作「ランボー」を撮る訳ですがランボーのティーズル保安官みたいな高圧的な奴出てきません、保安官ですらビールを奢ってくれる優しい町。
その優しさに勝手に溺れて教師が勝手に自爆するだけの映画なんですよ。
どーです?凄いでしょ?それだけの話で映画になるのかよ?と思われるかたもいるでしょうが、何が凄いって酒のフラッシュバックが良くできている。
酒で失敗したことあるかたならご存じと思いますが
あんまり重くない二日酔いってあるでしょ?ちょっと具合わるい程度のやつ、でも会社は行けますよ~頑張れますよ~程度のあれが断続的に続くと凄い怖いんですよ。体内にアルコールがまだ残ってる状態で、迎え酒程度なら逆に気分がよくなちゃうあれですよ。
で酒が抜ける瞬間に襲ってくる超鬱感謎の緊迫感が襲ってきます。それが離脱症状ですよ。
それを「酒鬱」と言うけど、あれ本当に危険ですよ。
現在進行形の酒鬱経験者から言わせてもらうと。
朝起きて寝るまで酒んで目覚めて酒、これを3、4日繰り返してみ?
浮遊感に加え無気力思考停止になります。リビングデッドですよ、まさにゾンビになりますよ。感覚が鈍り目の前の事しか本能的に対処できない、ジョージAロメロの言うふわふわと本能、習慣のままに動くゾンビってヤツですよ。
原題がWAKE IN FRIGHT ってよく言ったもんだなと、起きたら飛んでますってことですよ。そんな飛んでてる状態になると善悪の判断とか倫理的判断がまるでなくなるのよ。
そこに銃があればとりあえず撃ってみる、掃除機があれば動かしてみる、お肉があれば焼いてみる、って端的な行動にでるのよ。
別に掃除しようとか肉食おうとか考えてないのけどとりあえずやってみようの精神ですね。
(だから僕は高い場所に絶対住まないのよ、飛んでみようがあるから。)
でこの映画で問題とされているカンガルー虐殺シーンね。
もちろん主人公含めハンターの皆さんも飛んでますよ!!
でもね、かなり目倫理的に問題あること言うけど、あれはしょうがない!!
ビールと銃しかない田舎町の暇つぶしは理由なき虐殺しか娯楽がないのだよ。カンガルーさんごめんにゃにゃーい。テヘペロ
で済ますなよ!!と都会暮らしの我々は思うだろうけど、少々の都会と、マッドマックスみたいな荒野で過ごす人らはまるで生活環境が違う。
実際撮影時は地元のハンターの協力をえて撮影したらしいが、すでにハンターらはベロベロンに酔っていて快くカンガルーをぶち殺してくれたそうです。まぁ劇中の事はほぼ日常的に行われている娯楽として思って間違いないでしょうね。
なのでかなり不快に感じるシーンではあるが、当人らは群れごと全滅させてもピンポンダッシュしたガキのごとく颯爽と帰っていきますね。よく演じきったなと思ったよ。
それもこれも
ビコーズ暇だから。もともとここの地区は炭鉱が盛んである程度仕事はあったようだが、70年代辺りから失業者で溢れ昼からビールを飲んで暇を潰す人が多くなったそうな。
人生においていちばん怖いのは暇なのかもしれない。
ちなみんそんなバカな事やっていたお陰でカンガルーの数は激減、さすがにオーストラリア政府は「このままでは我が国のマスコットキャラがアホ供に絶滅させられる」と思ったのか今では厳重に保護されおります。カンガルーさんよかったね
ってオーストラリアってそんな歴史ばっかだね。
そんなわけで酒鬱の先生にはかなりキツい記憶を焼き付けたようで、グッと作品が締まりますね。
酒鬱映画なので前半はあまりテンション上がりませんが後半辺りからフルスロットルになりますので鑑賞前からビール片手にどうぞ。
この映画でメインに飲まれているのはビールは「west END」っていう南オーストラリアで有名なビールだそうです。今は
ローアルコールビールしか手に入らないらしいが、劇中で飲まれているのはアルコール度数4、5%なので日本のビールでも大丈夫だ!(なにが?)
これを見て物凄く不快に思ったマーティンスコセッシも酒鬱経験者なんだろうな。
あれは一種の薬物だよね。徐々に人間を蝕む薬物だよ。それが合法ってんだから
たまんねーな!おい!
実際ジャブ映画も多いが、アルコール映画もかなり多いよね。
ジャブ映画と違って、お酒って合法な物だから、実際に飲酒のシーンあったりしても大丈夫な訳ですよ今のところは・・・、最近多いでしょ?映画に限らずだけど喫煙シーンとか飲酒シーンはNGとか難癖つけて変えられること、あの手の抗議を見聞きするたびに悲しくなるよね。
それを規制したからって、現実世界にシャブ中やらアル中喫煙者がいなくなるわけでもないのに、好ましくないからとか訳のわからん理由で規制変更させんなよ。
好ましくないのは映画ではなく現実世界だろうに。
子供達に現実を教えてやれよ、お酒飲んでパリピウェイウェイ、人生イージーモードじゃないんだよ。
「荒野の千鳥足」
これは凄いよ、感動悲壮感パリピ感ゼロ!!
ただただあるのは酒の恐怖、マーティンスコセッシが「すさまじく不快な映画」と言った理由がわかる
なんかカンガルーがぶち殺されてどーだとか色々言われた問題作なんですが、問題はそこじゃない!!酒だ!!酒の怖さだ!
さっくりした話なんですが、舞台は70年代初頭のオーストラリア、まだピンクのモヒカンがガソリンよこせと言うより前ですね。
田舎に飛ばされた教師がシドニー目指して帰るロードムービー
かと思いきや、道中の「ヤバ」という町で一泊、そっからが地獄の始まりでした。なんもない荒野で灼熱のビール地獄、トチ狂ったおもてなし。
あれよ、田舎特有の「おにーちゃん遊んできな?お酒くらい飲んできなよ」感
くそ田舎なのでおもてなしが酒(ビール)だけ、飲んでも飲んでも注がれるビール、普通に考えたらそらぁ嬉しいよね。
タダ酒サイコーなんだけど度が過ぎる。ベロベロになった、この先生は調子こいて酒場でコインを使った表か裏かを当てるだけのシンプルなギャンブルにハマり無一文、
でも田舎の人は優しく俺が払うってんだから飲みな呑みなの大歓迎。
この映画、冒頭の列車で水を飲むシーン以外
ビールしか飲んでませんね。
そのうち観てるこっちも二日酔い気味の頭痛がしてくる。
そんなんで一泊のはずが2日3日と町に居続けて延々とビールを飲む起きたら飲む、昼でも飲む。
そんだけの話
その手の田舎ホラーなら、キチガイ村とかテキチェン(悪魔のいけにえ)みたいにトンでもないキャラが出てきてアワアワするもんだけど、これに出てくる人はみんな善人と言うところ。おもてなしが出来るイイ奴らだ!
この監督テッド・コッチェフ後に名作「ランボー」を撮る訳ですがランボーのティーズル保安官みたいな高圧的な奴出てきません、保安官ですらビールを奢ってくれる優しい町。
その優しさに勝手に溺れて教師が勝手に自爆するだけの映画なんですよ。
どーです?凄いでしょ?それだけの話で映画になるのかよ?と思われるかたもいるでしょうが、何が凄いって酒のフラッシュバックが良くできている。
酒で失敗したことあるかたならご存じと思いますが
あんまり重くない二日酔いってあるでしょ?ちょっと具合わるい程度のやつ、でも会社は行けますよ~頑張れますよ~程度のあれが断続的に続くと凄い怖いんですよ。体内にアルコールがまだ残ってる状態で、迎え酒程度なら逆に気分がよくなちゃうあれですよ。
で酒が抜ける瞬間に襲ってくる超鬱感謎の緊迫感が襲ってきます。それが離脱症状ですよ。
それを「酒鬱」と言うけど、あれ本当に危険ですよ。
現在進行形の酒鬱経験者から言わせてもらうと。
朝起きて寝るまで酒んで目覚めて酒、これを3、4日繰り返してみ?
浮遊感に加え無気力思考停止になります。リビングデッドですよ、まさにゾンビになりますよ。感覚が鈍り目の前の事しか本能的に対処できない、ジョージAロメロの言うふわふわと本能、習慣のままに動くゾンビってヤツですよ。
原題がWAKE IN FRIGHT ってよく言ったもんだなと、起きたら飛んでますってことですよ。そんな飛んでてる状態になると善悪の判断とか倫理的判断がまるでなくなるのよ。
そこに銃があればとりあえず撃ってみる、掃除機があれば動かしてみる、お肉があれば焼いてみる、って端的な行動にでるのよ。
別に掃除しようとか肉食おうとか考えてないのけどとりあえずやってみようの精神ですね。
(だから僕は高い場所に絶対住まないのよ、飛んでみようがあるから。)
でこの映画で問題とされているカンガルー虐殺シーンね。
もちろん主人公含めハンターの皆さんも飛んでますよ!!
でもね、かなり目倫理的に問題あること言うけど、あれはしょうがない!!
ビールと銃しかない田舎町の暇つぶしは理由なき虐殺しか娯楽がないのだよ。カンガルーさんごめんにゃにゃーい。テヘペロ
で済ますなよ!!と都会暮らしの我々は思うだろうけど、少々の都会と、マッドマックスみたいな荒野で過ごす人らはまるで生活環境が違う。
実際撮影時は地元のハンターの協力をえて撮影したらしいが、すでにハンターらはベロベロンに酔っていて快くカンガルーをぶち殺してくれたそうです。まぁ劇中の事はほぼ日常的に行われている娯楽として思って間違いないでしょうね。
なのでかなり不快に感じるシーンではあるが、当人らは群れごと全滅させてもピンポンダッシュしたガキのごとく颯爽と帰っていきますね。よく演じきったなと思ったよ。
それもこれも
ビコーズ暇だから。もともとここの地区は炭鉱が盛んである程度仕事はあったようだが、70年代辺りから失業者で溢れ昼からビールを飲んで暇を潰す人が多くなったそうな。
人生においていちばん怖いのは暇なのかもしれない。
ちなみんそんなバカな事やっていたお陰でカンガルーの数は激減、さすがにオーストラリア政府は「このままでは我が国のマスコットキャラがアホ供に絶滅させられる」と思ったのか今では厳重に保護されおります。カンガルーさんよかったね
ってオーストラリアってそんな歴史ばっかだね。
そんなわけで酒鬱の先生にはかなりキツい記憶を焼き付けたようで、グッと作品が締まりますね。
酒鬱映画なので前半はあまりテンション上がりませんが後半辺りからフルスロットルになりますので鑑賞前からビール片手にどうぞ。
この映画でメインに飲まれているのはビールは「west END」っていう南オーストラリアで有名なビールだそうです。今は
ローアルコールビールしか手に入らないらしいが、劇中で飲まれているのはアルコール度数4、5%なので日本のビールでも大丈夫だ!(なにが?)
これを見て物凄く不快に思ったマーティンスコセッシも酒鬱経験者なんだろうな。