天皇陛下が眞子さまの結婚問題に初めて言及された。
その裏に秘められた思いとは。
笑顔で皇居へ入られた天皇陛下と皇后・雅子さま。
陛下は23日、61歳の誕生日を迎えられた。
皇居・宮殿松の間で行われた祝賀行事で、陛下は菅首相ら三権の長などからお祝いのあいさつを受けられた。
誕生日に先立ち、お住まいの赤坂御所で行われた陛下の誕生日会見。
天皇陛下「今しばらく国民の皆さんが痛みを分かち合い、協力し合いながらコロナ禍を忍耐強く乗り越える先に明るい将来が開けることを心待ちにしております」
公務も制約を受け、皇后さまとともに、即位後初めてビデオメッセージを公表したり、オンラインによる活動を重ねた1年を振り返られた陛下。
さらに、今回初めて話されたのは、延期となっている秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんとの結婚についてだった。
眞子さまは2020年11月に寄せられた文書で、結婚の意思が変わらないことを明かされたが、その際、こうコメントしていた。
2020年11月に寄せられた文書「天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下が私の気持ちを尊重して静かにお見守りくださっていることに深く感謝申し上げております」
その眞子さまの結婚問題の質問について、陛下は「眞子内親王の結婚については、国民の間でさまざまな意見があることは私も承知しております。このことについては、眞子内親王がご両親とよく話し合い、秋篠宮が言ったように、多くの人が納得し、喜んでくれる状況になることを願っております」と述べられた。
2020年11月、秋篠宮さまがお答えになった言葉をふまえた表現にとどめられた陛下の胸の内は、どんなことが推察されるのだろうか。
宮内庁担当・宮崎千歳記者「『答えるならこういうふうに』というようなものは、もとから陛下がお持ちだったのではないかと側近が話しているんです。大事なことは親子や家族でよく話し合って、相談して決めて進んでいくという、陛下自身の家族観に基づいて誠実にお答えになったのではないか」
大切にされているご家族の団らん。
2021年、二十歳になられる長女・愛子さまの将来については、「私たちで相談に乗れることはできる限りしてあげたい」と述べられた。
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