暮らしに大事な三つのキーワード | いじわるはしないよのブログ

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皆様と気楽に楽しみます、コメント歓迎いたします

表題についてちょっとだけ更新しようと思ってた矢先の出来事で

驚いています「ケニアの環境問題活動家で、ノーベル平和賞受賞者の

ワンガリ・マータイさんが、25日、がんのため亡くなりました 」

先ずはこのことの報告とご冥福を祈り 更新いたします


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暮らしに大事な三つのキーワード

その三つとは「感謝・慎み・たすけあい」この三つです
その中で「感謝とたすけあい」は誰でもわかりやすい言葉ですが


「慎み」は今の時代にはちょっとなじみの
薄い言葉ではないでしょうか
そこで「慎み」という言葉について少し考えてみましょう

アメリカ人女性として始めてノーベル賞を受賞した
ケニアのワンガリ・マータイさんは環境保護の合言葉として
日本語の「もったいない」という言葉を世界に紹介しました


「もったいない」は日本の美徳のひとつでした
物を大切にする食べ物を無駄にしない
私も子供のころお茶碗に米粒を残していると
母や父からひどく叱られたものです


ところが今の日本では一年間で一千万トンもの
残飯がでますしかもそれは食べられないものではなく
食べられるものなのです


今この瞬間にも世界では何億人もの飢えてる人が
いるというのに、これでいいのかと思うのです


ある著名な大学教授は食料資源の問題から
人類を救うキーワードは
ほかならぬ「慎み」であると著書の中で述べています


「今さえよかったら」「自分さえよかったら」という考えかたでは
社会においても地域においても家庭においても
すべてが滅んでしまい さらに自らをも滅ぼす
大きな要因となるのではないでしょうか


物を大切にする人は人を大切にし物を粗末にしない人は
人の心を粗末にしないと思います
「もったいない」からさらに進んで「慎みの心」を
大切にしたいものです。


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まことに勝手な行動で申し訳ありませんが

更新も十分に出来ていない私でもありますから

またもやペタを閉鎖させていただいています

コメントは当然ですが開放してありますので何なりと

ご意見などくださると嬉しく思います。




追筆ですが ワンガリ・マータイさんは

へこたれない! この言葉も好きだったそうです。