アメブロをご利用の皆さん、こんばんは( ˘ω˘ )
映画のお話で貴方の素敵な夜を彩る、
「映画はええが?ええのんが?」のコーナーです←タイトルがゲスい
いきなりだけど皆さん、泣いてますか!?
私ですか?
言わずもがな、泣きまくりでっせ(´;ω;`)
涙の数だけ強くなれるよ♪アスファルトに咲く花のように♪
うるせーよ!普通に土に咲かせろよ!←何に怒ってんだコイツは
てな訳でね、泣ける映画紹介するよ~。
韓国映画『君の誕生日』 ※原題:생일(誕生日)
2014年に韓国で起きたセウォル号沈没事故。
そこで息子を失った夫婦の物語…
主演はソル・ギョングさんとチョン・ドヨンさん、
二人共知る人ぞ知る韓国の超が付く演技派、というか演技の怪物。
そんな二人が息子を失った喪失感や罪悪感に苛まれる夫婦を演じる。
もはやドキュメンタリー映画のようなリアルさで、物語に没入していきます。
前半は辛い展開ですが、それだけに感情を解放するような後半、
涙腺は決壊し涙の大放水となるでしょう(T_T)
この映画の素晴らしさは決して事故を糾弾する内容ではなく、
愛する人を失った人の気持ちにとことん寄り添った内容となっていることです。
その証拠に韓国版ポスターには、
「世界の全ての家族達に捧げる慰め」というコピーが…
もう泣いたよ~。
愛する家族を思い返し、記憶に刻みこむということ。
それは傷付きながらも支え合い、前へ進もうとする人々の歩みなんです!
コロナの影響で映画界は延期に延期が重なっていて、
この映画も延期になっていたけれど、観られて本当に良かった!
でも、上映館少な過ぎるよ!
おしまい