花色木綿の長女です。
5月31日 母が永眠いたしましたので、ご報告させていただきます。
5月初旬より急激に体調が悪化し、16日から大阪の緩和ケア病棟に入院していました。
30日夕方の段階ではまだ会話もでき、自分で歩いてトイレにも行っていたのですが、夜に容態が急変し、そのまま31日の早朝に亡くなってしまいました。
歩いていた人間が、まさか次の日の早朝に亡くなるとは思いもせず、この病気の恐ろしさを思い知らされます。
ただ、コロナ禍での面会制限はありましたが、母が緩和ケアにいる間は、私の子供とも会わせてあげる事ができ、それだけは私にとって救いとなっています。
また、この数日は激しい痛みと戦っていた母ですが、亡くなった時の表情は安らかで、おそらく眠るように穏やかに逝けたのだと思います。
こんな拙い文章で申し訳ありません。
母がこのブログを通して沢山の方々と出会い、励ましていただけた事は、母にとって大きな支えになっていました。
心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。