ハイ!
というわけで二部構成のうちの後半です
前半見ていない方は→『恐怖の臨床実習①』←をクリック!!
ちなみに、そこそこ面白いと思ったらペタとか読者登録もよろしくお願いします*(^ω^@)
では、いきますよー
?
実習先にレポートを送ってから数日過ぎても『合否』がどうなったのか連絡が来ませんでした…
けど、僕自身は気持ち的には楽になったのでとにかくこれでもかっていうくらい寝まくっていました!!!
もはや『合否』を忘れて寝る!寝る!寝る!日々!!
そしたら、もう合否のことあまり気にしなくなっていました(*´∀`)クスクス
まぁ、のんびりテレビを付けてSmap×Smap観ながら馬鹿笑いしてましたよ
そしたら、突然僕の携帯に着信が…
見ると『魔界』とΣ(・ω・ノ)ノ!w
説明します
僕は学校の電話番号を『魔界』と登録していたわけです。つまりコレは学校(魔界)からの電話
「え
!?ヽ(;´Д`ヽ)(ノ;´Д`)ノ 何何何??魔界からこんな時間に電話来ることあんの?実習まさか落ちた???」と
前代未聞の電話に完全パニクった僕…
電話を取るとうちの学科長から直々に
「おう…俺だが…お前、今すぐ学校来れねーか?あ?どうだ?」とヤクザ張りの声。
これ絶対やばい奴ヤン
ヒィィィィィィィィィィィィィィィィィィ(゚Д゚ノ)ノ
とか思いつつ
「行けます!20分…いや15分くらいで行けます!」と
本当は10分で行ける距離だけど( ´∀`)ヵヵヵ
そして、急いでチャリこいで、魔界について教員室のドアをバン!!っと開けて呆然!
そこにはなんと
学年全員の先生達がずらりと並んでいるじゃあーりませんか。
「あ、コレ、俺落ちたんだわ(o^v^o)」
と覚悟を決めました
学科長「お前、なんで呼ばれたか分かるか?」
僕「いや~、あの、本当に今回の件は本当にすみませんでした…えーと…」
学科長。「?…お前は何を言ってるんだ?お前を呼んだのはこいつの事でだ!!」とドアを指差す学科長。指を差している僕が開けたドア(押し戸)の影には友人Aがぽつんと座っていました。
僕「(o゜―゜o)?? あれ?A?お前実習は?俺の後にH病院行ってるんじゃないのか???」
友人A「…」
学科長「いや~、お前を呼んだのは他でもない、俺達からの頼みでこいつの面倒見てやってくれないか?数日でいい!頼む!」と。
もはや何を言われているのか分からない僕
その後、事のいきさつを全て説明されました
友人Aもどうやら僕と同様の寮住まいで、実習で怒られ、フィードバックで残され、眠れず、精神的に追い詰められたらしく。その日、無断欠席したA。ドアを叩いても音沙汰の無く、携帯を鳴らすと部屋から着信音が鳴ったことで友人Aの異変を察したもう一人の同じ学校の実習生が病院に報告して、部屋の合鍵でドアを開けたらリスカして部屋で体育坐りしている友人Aを発見した。
とのことでした。
ちょっと笑えなかったです
そんなこんなでAは治療を済ませ、実習は当然その場で終了
学校で緊急の職員会議を実施し、「精神病院に連れていくか、家に戻すか」を話し合ったようで、
議論の結果として、実習も終わってちょうど良く暇な僕の家で数日間様子をみてもらいたい、ということになったらしい
とりあえず、承諾した僕はその後Aと一緒に学校を跡にしました。
前日たまたまパチンコで大勝ちしていた僕の奢りで、友人Aと酒を飲み交わし、実習での辛さを共感し合いました
その日Aは僕の家に泊まり、翌日家に帰って行きました。毎日学校に来ることを義務化されたAは気持ち的には少しずつ落ち着いていったみたいでした。
一つ言わせてもらうと友人Aはメチャクチャ良い奴!頭も良いし、要領も良いし、人当たりも僕よりずっと良い奴なんです!
僕のレポートはどうやらそれでうやむやになったらしく、とりあえず「合格」した形になったらしいことを実習担当の先生に恐る恐る聞きに行きました。
「そんなことよりAのことありがとな」と最後に実習担当の先生。
え、僕の『合否』って「そんなこと」レベル?
とサラッと思いつつ、受かって本当に良かったと胸を撫で下ろしました。
ハバッチといい、友人Aといいとにかく合格できないH病院。
その年は評価実習を含めて8人行って、受かったのが僕を入れてたったの3人…そのうち2人が学校も辞めました。
今現在、友人A、ハバッチどっちもPTとして働いています☆
友人Aは結婚もして完全に幸せモード真っ最中です!
きっと人の心の痛みが分かる最高のPTなんだろうな~!
とにもかくにも、こうして僕の臨床実習は幕を下ろしたのでした。
おしまい(`・д・´)
ご静聴有り難う御座いました☆

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そしたら、突然僕の携帯に着信が…
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「え

前代未聞の電話に完全パニクった僕…
電話を取るとうちの学科長から直々に
「おう…俺だが…お前、今すぐ学校来れねーか?あ?どうだ?」とヤクザ張りの声。
これ絶対やばい奴ヤン

とか思いつつ
「行けます!20分…いや15分くらいで行けます!」と
本当は10分で行ける距離だけど( ´∀`)ヵヵヵ
そして、急いでチャリこいで、魔界について教員室のドアをバン!!っと開けて呆然!
そこにはなんと
学年全員の先生達がずらりと並んでいるじゃあーりませんか。
「あ、コレ、俺落ちたんだわ(o^v^o)」
と覚悟を決めました

学科長「お前、なんで呼ばれたか分かるか?」
僕「いや~、あの、本当に今回の件は本当にすみませんでした…えーと…」
学科長。「?…お前は何を言ってるんだ?お前を呼んだのはこいつの事でだ!!」とドアを指差す学科長。指を差している僕が開けたドア(押し戸)の影には友人Aがぽつんと座っていました。
僕「(o゜―゜o)?? あれ?A?お前実習は?俺の後にH病院行ってるんじゃないのか???」
友人A「…」
学科長「いや~、お前を呼んだのは他でもない、俺達からの頼みでこいつの面倒見てやってくれないか?数日でいい!頼む!」と。
もはや何を言われているのか分からない僕

その後、事のいきさつを全て説明されました

友人Aもどうやら僕と同様の寮住まいで、実習で怒られ、フィードバックで残され、眠れず、精神的に追い詰められたらしく。その日、無断欠席したA。ドアを叩いても音沙汰の無く、携帯を鳴らすと部屋から着信音が鳴ったことで友人Aの異変を察したもう一人の同じ学校の実習生が病院に報告して、部屋の合鍵でドアを開けたらリスカして部屋で体育坐りしている友人Aを発見した。
とのことでした。
ちょっと笑えなかったです

そんなこんなでAは治療を済ませ、実習は当然その場で終了

学校で緊急の職員会議を実施し、「精神病院に連れていくか、家に戻すか」を話し合ったようで、
議論の結果として、実習も終わってちょうど良く暇な僕の家で数日間様子をみてもらいたい、ということになったらしい

とりあえず、承諾した僕はその後Aと一緒に学校を跡にしました。
前日たまたまパチンコで大勝ちしていた僕の奢りで、友人Aと酒を飲み交わし、実習での辛さを共感し合いました

その日Aは僕の家に泊まり、翌日家に帰って行きました。毎日学校に来ることを義務化されたAは気持ち的には少しずつ落ち着いていったみたいでした。
一つ言わせてもらうと友人Aはメチャクチャ良い奴!頭も良いし、要領も良いし、人当たりも僕よりずっと良い奴なんです!
僕のレポートはどうやらそれでうやむやになったらしく、とりあえず「合格」した形になったらしいことを実習担当の先生に恐る恐る聞きに行きました。
「そんなことよりAのことありがとな」と最後に実習担当の先生。
え、僕の『合否』って「そんなこと」レベル?
とサラッと思いつつ、受かって本当に良かったと胸を撫で下ろしました。
ハバッチといい、友人Aといいとにかく合格できないH病院。
その年は評価実習を含めて8人行って、受かったのが僕を入れてたったの3人…そのうち2人が学校も辞めました。
今現在、友人A、ハバッチどっちもPTとして働いています☆
友人Aは結婚もして完全に幸せモード真っ最中です!
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おしまい(`・д・´)
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