さて、ここで、PT・OTの学生さんに知ってもらいたい国家試験勉強時の僕の経験を独断と偏見で話したいと思います。

ずばり「どこまで知識を伸ばせば国試って受かるの?」

って話です。

実際問題を解きまくってると勉強してるとよくよく思うんですが

(専門性が問われるんだからしょうがないんだけど)国試の勉強って恐ろしくマニアックなとこから、一般人でも知ってそうな簡単な問題が出たりと問題のレベルに大きな差があります。

それだけに勉強をどれだけ深くするかしないかで結果は大きく左右されます。

当然ですねDASH!

僕はとにかく不安でした汗

○果たして過去問ばかり解いていていいのだろうか?

○派生して知識を覚えるにしろどこまでやればいいのか?


これは、国試の日が近づくにつれて大きくなっていく不安です。

まさか国試前日、当日も過去問やってるわけにはいかないです。



百歩譲っても知識は蓄えるだけ蓄えて、深い知識を覚えれば覚えただけいいと思います。

これが本当のところ。一般常識。

ですがビックリマーク

国試に出てくる分野別に考えてみると少し違うと思います。

いくら応用的な問題になろうと知識が限られている「筋骨格系」、「運動学」、「小児・人間発達学」、「心理学」、「解剖学」、「リハ概論」etcなどは教科書レベルの知識でOKだと思います。

問題は「生理学」、「病理学」etc!

よくよく『こんなの聞いたこともねーよあせる!!』レベルの問題が出ます。

これらの分野の問題はある程度細かに知識を深めた方が良いです。

しかしまぁとりあえず、グリーン・イエロー・レッド・ブルー系ノートの反復と太文字部分は最低限暗記していた方が良いでしょう。

余談ですが

国試まで時間が無かった僕は、生理学と病理学はあえて浅く勉強して覚えれば確実に取れる分野の勉強で知識を始めに付けていきました。

その方が点数の伸びが実感できて、勉強していったとき後々になって焦らなかったように思います。

勉強の仕方は人様々かもしれませんが、僕はとにかくノートにまとめたり、箇条書きで知識をまとめていく方法が合っていました。

あと意外ですが、パソコンでまとめるっていうのも頭に入って来やすかったです☆