Macにbootcampを使い、WindowsXPをインストールする時の注意事項を
自分の備忘録程度に列記したいと思います。
1.外付けHDDなどを外しておく
USB・Firewire接続の外付けHDDを接続したままbootcampを使い
WindowsXPをインストールしようとすると、インストール自体は
完了するのですが、終了後再起動をすると真っ黒な画面に白文字で…
「次のファイルが存在しないかまたは壊れているため、
Windows を起動できませんでした: Windows\System32\Hal.dll
または 無効な BOOT.INI ファイルです」
なーんてMacユーザーには意味が分からないエラーを吐き出し、
キー入力を受け付けない→必殺電源長押し強制終了→WindowsXP再インストール
(リセットボタンのあるMacならこんな事しなくてもいいんですが…)
と言う悲しい道を辿りますよってか辿りましたよ。
これは、FAT32 もしくは NTFSと言うフォーマットでフォーマットされている
HDDが繋がったままだと必ず起こるエラーです。
どのパーティションから立ち上げるのか分からなくなるらしいです。
いかにもWindowsらしいエラーですわな。
ちなみに、エラー吐いてから外しても無駄っぽいです(未確認)。
HFS、HFS+フォーマットなら大丈夫だと思いますが、念のため
外しておきましょう。
ちなみに、Windowsプリインストール機でも起こるので、
Macユーザ(ブートキャンパー?)だけの注意ではないです。
2.FATかNTFSか
一番最初にMac上でbootcampアシスタントで作るWindows用パーティションは
FAT32と言う形式です。
そのままアシスタントの言うがままWinのインストールディスクを入れ、
再起動するとWinインストールディスクで立ち上がり、インストールを始めます。
すると、FATのままかNTFSに変えるか聞いてきます。
そのままでもいいんですが、インストールが終わり、Windowsを運用すると
FAT32の場合、1ファイルあたり4GBまでのものは保存できますが、4GB以上になるファイルは保存できないことに気づいたりします。
空き容量が十分あるのにも関わらず、パソコンから外付けHDなどに4GB以上のファイルを送ろうとすると、「空き容量がたりません」「ファイルまたはフォルダのコピー エラー」という警告が出てしまいファイルがコピーできません。
なので、FATかNTFSか聞かれたらすかさず
NTFS(クイック)を選びましょう。
クイックじゃなくてもいいんですが、時間かかるから…。
DVDをあれしたりこれしたりしたい方は要注意です。
セキュリティの観点からもNTFSが良いそうです。
3.キーボードはどれを選択?
Winのインストールディスクからインストール中、

こんな画面が出てきます。
ただ、Macのキーボードには「全角/半角キー」なんてないですし、
101英語キーボードではない…。
そんな時は「Sキー」を押して、
次の画面で「106 Japanese Keyboard (Including USB)」を
選択し、「Enterキー」を押して、次の画面で確認し、「Yキー」
を押すことでクリアです。
4.ドライバディスクってどうすればいいの?(For 10.5)
10.4のbootcampβ版アシスタントには
「ドライバディスク作成」と言うメニューがあり、
CD-Rを入れるとWin用ドライバディスクを作成してくれて、
WinXPインストール後にそのディスクから
キーボード・ディスプレイなどのドライバをインストールする手順でした。
が、10.5(Leopard)の箱の中にはインストールDVD一枚だけ。
bootcampアシスタントもWin用のパーティション作成用メニューと
PDFの説明書だけ。
そんなお悩みはこれで解決!
実は10.5(Leopard)のインストールディスクは
Win用ドライバディスクも兼ねています。
WinXPインストール終了後、10.5(Leopard)のインストールディスクを
入れてみると、インストーラが立ち上がってきて、
何の迷いもなく「次へ」を選んでいくとドライバインストールが
終了し、Winプリインストール機のように使用できます。
例として、「かなキー」を押すと全角ひらがな、「英数キー」を押すと半角英数
が選択できるようになります。
まず躓くのはこれくらいですか。
これに気をつければMacとWindowsの2台持ってるようなもの。
使い方によってはかなり便利です。
IntelMac持ってる方、
敷居は低いです。がんばりましょーっ。
自分の備忘録程度に列記したいと思います。
1.外付けHDDなどを外しておく
USB・Firewire接続の外付けHDDを接続したままbootcampを使い
WindowsXPをインストールしようとすると、インストール自体は
完了するのですが、終了後再起動をすると真っ黒な画面に白文字で…
「次のファイルが存在しないかまたは壊れているため、
Windows を起動できませんでした: Windows\System32\Hal.dll
または 無効な BOOT.INI ファイルです」
なーんてMacユーザーには意味が分からないエラーを吐き出し、
キー入力を受け付けない→必殺電源長押し強制終了→WindowsXP再インストール
(リセットボタンのあるMacならこんな事しなくてもいいんですが…)
と言う悲しい道を辿りますよってか辿りましたよ。
これは、FAT32 もしくは NTFSと言うフォーマットでフォーマットされている
HDDが繋がったままだと必ず起こるエラーです。
どのパーティションから立ち上げるのか分からなくなるらしいです。
いかにもWindowsらしいエラーですわな。
ちなみに、エラー吐いてから外しても無駄っぽいです(未確認)。
HFS、HFS+フォーマットなら大丈夫だと思いますが、念のため
外しておきましょう。
ちなみに、Windowsプリインストール機でも起こるので、
Macユーザ(ブートキャンパー?)だけの注意ではないです。
2.FATかNTFSか
一番最初にMac上でbootcampアシスタントで作るWindows用パーティションは
FAT32と言う形式です。
そのままアシスタントの言うがままWinのインストールディスクを入れ、
再起動するとWinインストールディスクで立ち上がり、インストールを始めます。
すると、FATのままかNTFSに変えるか聞いてきます。
そのままでもいいんですが、インストールが終わり、Windowsを運用すると
FAT32の場合、1ファイルあたり4GBまでのものは保存できますが、4GB以上になるファイルは保存できないことに気づいたりします。
空き容量が十分あるのにも関わらず、パソコンから外付けHDなどに4GB以上のファイルを送ろうとすると、「空き容量がたりません」「ファイルまたはフォルダのコピー エラー」という警告が出てしまいファイルがコピーできません。
なので、FATかNTFSか聞かれたらすかさず
NTFS(クイック)を選びましょう。
クイックじゃなくてもいいんですが、時間かかるから…。
セキュリティの観点からもNTFSが良いそうです。
3.キーボードはどれを選択?
Winのインストールディスクからインストール中、

こんな画面が出てきます。
ただ、Macのキーボードには「全角/半角キー」なんてないですし、
101英語キーボードではない…。
そんな時は「Sキー」を押して、
次の画面で「106 Japanese Keyboard (Including USB)」を
選択し、「Enterキー」を押して、次の画面で確認し、「Yキー」
を押すことでクリアです。
4.ドライバディスクってどうすればいいの?(For 10.5)
10.4のbootcampβ版アシスタントには
「ドライバディスク作成」と言うメニューがあり、
CD-Rを入れるとWin用ドライバディスクを作成してくれて、
WinXPインストール後にそのディスクから
キーボード・ディスプレイなどのドライバをインストールする手順でした。
が、10.5(Leopard)の箱の中にはインストールDVD一枚だけ。
bootcampアシスタントもWin用のパーティション作成用メニューと
PDFの説明書だけ。
そんなお悩みはこれで解決!
実は10.5(Leopard)のインストールディスクは
Win用ドライバディスクも兼ねています。
WinXPインストール終了後、10.5(Leopard)のインストールディスクを
入れてみると、インストーラが立ち上がってきて、
何の迷いもなく「次へ」を選んでいくとドライバインストールが
終了し、Winプリインストール機のように使用できます。
例として、「かなキー」を押すと全角ひらがな、「英数キー」を押すと半角英数
が選択できるようになります。
まず躓くのはこれくらいですか。
これに気をつければMacとWindowsの2台持ってるようなもの。
使い方によってはかなり便利です。
IntelMac持ってる方、
敷居は低いです。がんばりましょーっ。

