幸せ灯台モトクラシー -2ページ目

幸せ灯台モトクラシー

幸せって実はすぐそばにあるのに、見えていないだけ。
ブログを通じて、少しでも見える人が増えてくれたら嬉しく思います。

どうも!
いなりーです。


友達からこの本を勧められ、

 

 

伊勢神宮や出雲大社について結構詳しく書かれていて、伊勢神宮では正式参拝をしたことがあったのですが、出雲大社には1度も行ったことがなく、いつかは行きたいと思っていたところ

 

神様に呼ばれていないと、その神社には行けないということが書かれていて



まさか、自分が呼ばれてないとかないよな?


いや、絶対呼ばれてるはず!

 

てか、呼ばれてなくても行くし!(笑)



と、なぜか唐突に出雲大社熱が急騰したので、思いつきで行ってきました。


せっかくなので効率よく参拝できる順路を写真付きでレポートしていきたいと思います!


地図にある番号の順番に説明を進めていきます。

 

 

①道の駅 大社ご縁広場

 

朝4:00ぐらいに着いて、少し寝て早朝から参拝しようと思って6:30にアラームセットしていたのに起きたら10時でした。


どうやら無意識のうちに、参拝より睡眠が優先されたようです(笑)


②稲佐の浜

 

参拝の前にまず「稲佐の浜」を目指します。

(詳細は後ほど説明します)

神在月には全国から集まってくる神様が最初に降り立つ場所が稲佐の浜で、ここから出雲大社に向かうようです!

 

参拝時は「2礼4拍手1礼」になります。

 

ここを参拝後に、砂浜の砂をスプーン3~4杯分ぐらい?をナイロン袋などに入れる。

 

 

この後、先ほどの道の駅に車を置きに帰る。


③第一の鳥居(石製)
鳥居の前で1礼

 

 

④神門通り

 

第二の鳥居まで500~600mぐらい。途中に出雲大社前駅があるので、電車できた場合は第一の鳥居まで一旦逆方向に歩く必要がある。


バスの場合は「吉兆館前」だと第一の鳥居の手前で降りれます。

 

 

 

 

 

 

⑤第二の鳥居(木製)
鳥居の前で1礼

 

第二の鳥居裏から

 

 

第二の鳥居をくぐってからすぐに下り坂になります。
出雲大社は黄泉の国(あの世)へと繋がっていることから参道が下りになっているそうです。

 

現世(うつよ)からあの世へ行ってきます。

 

 

ここから出雲大社内の地図になります。

 

 

⑥祓社(はらえのやしろ)
下り坂になってすぐ右手に祓社があるので、現世(うつよ)の汚れを祓い身を清める。
2礼4拍手1礼

 

 

⑦第三の鳥居(木製)
鳥居の横で1礼

 

第三の鳥居は松の根の保護のためにくぐれなくなっています。
第三の鳥居の手前に「祓橋」があり、ここでも汚れを払います。


⑧因幡の白兎

 

 

 

⑨手水舎

 

祓社、祓橋、手水舎の3箇所で汚れを祓うことできちんと身を清めることが出来るそうです。

手水舎の反対側にはムスビの御神像(大国主)の銅像があります

 

 

⑩第四の鳥居(銅)
鳥居の前で1礼

 

この銅の鳥居に触れると金運が上がるとネットで見たので、はりきって触った瞬間に

 

後ろにいた観光ガイドの方が説明していて、いまからこの鳥居をくぐりますが多くの人が触れると腐食が進んでしまうので

 

「鳥居には決して触れないでください!」

 

と言っているのが聞こえて、すぐに手を離しました(笑)

確かに、写真を見ると手で触れられてそうな部分が変色してますね(汗

4つの鳥居はそれぞれ材質が違うのも凄いですよね。


第一の鳥居→石製
第二の鳥居→木製
第三の鳥居→鉄製
第四の鳥居→銅製


⑪拝殿
2礼4拍手1礼

 

 

⑫本殿前(八足門)(やつあしもん)
本殿は正月三が日など特別な日にしか入れないので、通常は八足門での参拝になります。
2礼4拍手1礼

 

 

八足門の手前にある、この円は太古に神殿があったときの柱跡で、高さ48mの場所に神殿があったそうです。
円の真ん中に立って、目をつぶって高さ48mのにある神殿をイメージしてみました。



⑬神楽殿

 

これが有名な大注連縄(おおしめなわ)です。
八足門から左手に歩いていくとすぐにあります。
2礼4拍手1礼


⑭御神座正面

 

本殿正面は南向きなのですが、御祭神である大国主は西向き(本殿正面から左側)に座っているのでこちらからも参拝を行います。
2礼4拍手1礼


⑮素鵞社(そがのやしろ)

 

出雲大社の中でも1番のパワースポットと言われており、素鵞社の後ろから八雲山に繋がっていて
山全体が御神体との言い伝えもあるそうです。

素鵞社でまず、参拝します。
2礼4拍手1礼

その後にお社の裏側に回ります。

 

 

左側の岩からもの凄いパワーをいただけるそうなので、

しっかりパワーをいただいてきました。

で!この岩に触れた瞬間、いきなり激しい雨が降ってきてビックリしました!

そしてその反対側(お社の裏側)に砂箱があります。ここで稲佐の浜から持ってきた砂を砂箱に奉納して、砂箱に入っていた砂をいただいて帰ります。

 

 

いただいた砂は家の四隅と中心(中心が難しい場合は入口)に置くと守られるそうです。
砂を土に埋めれたら1番いいみたいです。

お守り袋だけ購入して、その中に砂を入れて持ち歩くのもいいそうです!


お守り袋は神門通り(第一鳥居と第二鳥居の間)でも販売しています。


御神体である岩に触れて激しい雨が降ってきて傘を持っていなかったのでその場で雨宿りしていたのですが、

 

この場所にいる時間が長いほどパワーをいただけるなーと、しばらくボーッとしていたら


あっ!1番のパワースポットである、御神体に対して参拝をしていたなかった!
と気づいて、2礼4拍手1礼を心を込めて行いました。

これまでの2礼4拍手1礼も心を込めていましたが、雨も降っていたので長めに行いました(笑)

すると、

晴れ間が射してきて天気雨になってビックリ。


なにこの奇跡のような現象!

そして、すぐに小雨になったので素鵞社を後にして、本殿辺りまで戻ってきたら東側(帰り道の左側)から北島国造館の方へ行けるので、そちらの方へいくと



⑯北島国造館周辺

荒神社

 

天神社

 

天満宮

 

と順番に参拝していき、天満宮を参拝している時に何やら背中に暖かいエネルギーを感じたので


おぉ…何か凄いエネルギーがきてるぞー

と思いながら
振り返ってみると…

 

 

日差しによる太陽エネルギーでした(笑)

 

 

北島国造館

 

ここからさらに東に向かうと命主社、大社のムクノキ、真名井の清水などがあるのですが、下調べが不十分で、ここには立ち寄れなかったです。


こういう場合は神様に呼ばれていないということなので、次回は呼ばれていきたいと思います!(笑)


帰りは登り坂。

ここからあの世から、現世に帰っていきます。

 

さきほどまで豪雨だったので、道が濡れていますね。


現世への入口

 

参道=産道
これから現世に向かって新たに産まれていくような感覚にもなります。


駐車場までの帰り道で

 

これはTVで見て気になっていた「飲めるチーズケーキ」めちゃうま!


下の写真のちーずけーき本舗というお店で買えます。

 

で!出雲と言えば出雲そばなのですが、お店選びをミスってしまい、
あまり美味しくなかったのでテンション激下がりでした(涙

ちゃんと調べてお店選びしようと思っていたのですが、お腹が空きすぎていたのと、何気なく目に入ってきた


出雲そば「神在セット」とかいうご利益ありそうなネーミングに惹かれて妥協してしまったのが大失敗でした。

出雲に行かれた際は、

決してお店選びに妥協してはいけません!(笑)


気を取り直して、次の目的地へ!


出雲大社と合わせて参拝したらより良いと本に書いていた「美保神社」に向かいます。


出雲大社と美保神社を参拝することで「両手参り」になるそうです。
美保神社はえびす様の総本宮になっています。

出雲大社から80kmほど東へ

 

 

美保神社へ向かう途中の景色。

 

こんな広範囲で雲の間から光が差している光景は初めて見ました。

 

 

美保神社に到着

 

手水舎に参拝方法の詳しい説明が置かれています。
これがあって、すごく助かりました!

 

 

本殿の右奥の方にある「若宮社」

 

詳しい説明のお陰で、ここも正しい方法で参拝することができました。

参拝方法に唯一の正解はないのですが、正しい作法、正しい順序で行う方が神様からの印象が良く、恩恵を受けれるのだそうです。

僕自身、これまで神社に参拝に行った際には神様にお願い事をほとんどしたことがなく、自分のこれからのことに対する決意表明をしていました。

というのも、神様に叶えてもらうというよりは、何事も自分で叶えるものだと思っていたからです。


でもここ最近、自分の力ではなく人からの恩恵を多く受けていると実感していて、そのありがたさが身に染みまくっているのですが、


その恩恵を受けれているのも自分自身の人との向き合い方や、仕事に対する姿勢を周りの人が見てくれていて


それが人から自分への恩恵に繋がっている部分もあるのだなと気付きました。

なので、人との向き合い方で人からの恩恵を受けれるようになるのであれば、神様との向き合い方で神様からの恩恵も受けれるのかなと思いました。


参拝方法も事前に調べておいて服装も綺麗な格好で参拝するのが礼儀だと本にも書いていました。

こんな人だったら信頼できるなとか、なんか面倒見てあげたくなるとか、可愛げがあるなとか、感じ方は人でも神様でも一緒かなと思います(笑)

ここから少し派生(妄想)した考え方があるので、それは次回の記事で書きたいと思います。