こんにちは。
安海タカシです。
ファクトフルネスという本を
外出自粛にて読んでいます。
思い込みを乗り越える
という内容の本ですが
ハッとしました。
思い込みを取り払わないと
本当のことが見えなくなるんだ
そこで、防災リーダーとして
原点回帰してみようかと。
で、
表題の
「ハザードマップ」って何?
です。
国土交通省防災対策基本法
に基づき
防災対策事業計画
を策定しています。
策定してから12回の改定(災害発生にて)
してます。
総ページ数は
400ページ以上。。。
その中には
1.総則
2.共通事項
3.地震災害
4.津波災害
5.風・水害
6.火山災害
7.雪害
8.海上災害
9.航空災害
10.鉄道災害
11.道路災害
12.原子力災害
13.河川水質事故災害
14.港湾危険物災害
15.大規模火事等災害
16.地域防災計画編
とあり
ま、国家の有事に
「そなえる」
決まり事ですね。
で、洪水ハザードマップは
5.風水害対策編に
想定し得る最大規模の降雨により
洪水予報河川または水位周知河川
が氾濫した場合に浸水が
想定される区域等を示した
洪水浸水想定区域
を公表し関係市町村の長に
通知するものとする。
あわせて、家屋倒壊等氾濫想定区域
を公表し、市町村へ提供するものとする。
なお、ハザードマップを作成する際には、
家屋倒壊等氾濫想定区域や
浸水深が深い区域については
「早期の立退き避難が必要な区域」
として明示するよう
働きかけるものとする。
とあり、ここで
洪水ハザードマップとは
なにか?が分かります。
簡単に言えば
「国の管理河川の洪水で
家が流されちゃうよ」
で、溢れる水が深いよ!
と、市町村に教えます。
で市町村はその情報に
自分たちが管理する川なんかの
情報を足して
ハザードマップを書くのです。
で、周知徹底する。
マップは洪水や火山
地震、津波、ため池
などの種類があります。