今回はi-smartのお宅訪問を書こうと思いましたが、ブログのタイトルに農地転用とありますので我が家を建築する予定の農地についてと農地転用について少し書きたいと思います。
建築予定の農地は曾祖父の時代から農家をやっていて市街化調整区域の農家です。今までの自分の知識からすると市街化区域には住宅が建つ、市街化調整区域には住宅を建てるのは難しいぐらいの知識しかありませんでした。
いざマイホームを建てようとなった時に農地転用について深く知ることとなりました。
実家の農地は家が一軒建つぐらいの農地でして一条工務店の営業さんに相談すると農地転用を行えば親族であれば比較的簡単に建つと言われたので昨年9月末契約を済ませました。
その時のスケジュールでは今年の8月中旬の引渡し予定でしたが未だに農地転用農地転用許可が下りていません。
それは…簡単に言うと実家の農地が農地法に違反していたからです。ただし親族が違反をしたくてしていた訳ではありません。
実家の農地は20年以上前に国道が出来農地を分断され、国道開通時に警察から既存の出入り口は道交法の関係で使えないと言われました。すぐに国道を管轄している県土整備事務所に問い合わせると急遽農地に宅地までの道、出入り口を設けてくれました(祖父曰く折半だったとの事)。
そうなんです、この部分が農地法に違反しているという事で市の農業委員会に行っても県土整備事務所に行っても当時のことは分からずじまいで農地転用の許可がのびのびになっています。
それからどーなったか?は次回とさせていただきます。